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自殺教唆レスの数々 たくさんあるので途中でどうでもよくなってきます ※法律的に正しい名前は不明 http //www.logsoku.com/id/20090406/utu/6FjGm86r/ 【アスペ】発達障害者の仕事や職業 3【自閉症】 400 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/04/06(月) 18 05 16 ID 6FjGm86r 397 「人生リセット」をどうぞ! お好きな方法でどうぞおやりください http //www.logsoku.com/id/20090425/utu/v+z84W3w/ 【アスペ】発達障害者の仕事や職業 3【自閉症】 916 : 優しい名無しさん[] : 2009/04/25(土) 11 51 45 ID v+z84W3w 生まれ変わりを期待してビルから飛んだ方がはやくね? 918 : 優しい名無しさん[] : 2009/04/25(土) 12 09 36 ID v+z84W3w 別に。 他人事ですから。 で、おっさんはどーすんの?頑張って飛んでほしいな。 920 : 優しい名無しさん[] : 2009/04/25(土) 12 21 31 ID v+z84W3w このアスペおっさんは20年早く言ってほしかったと言ってるわけだよね これはこの20年間ろくに働けて来なかった事を意味してるよね そしてこれからも、きっとアスペたちは死ぬまで低賃金・重労働を続けると思うのね アスペおっさんの苦労がよくわかります。しかし苦労は報われませんよね、残念ながら(にっこり(^_-)) で、生まれ変わりを期待して一刻も早くこの世から消えた方が良いと教えてあげてるだけです 950 : 優しい名無しさん[] : 2009/04/25(土) 18 11 38 ID v+z84W3w そりゃ私はアスペではありませんから しかしアスペの就活が大変なことくらい知っています 仕事が合わなかったり人間関係が合わなかったりして辞めるのが多いのも知っています それがアスペ故にそうなるのならあとは 920で書いたように 一刻も早くこの世から去るべき 治らない障害なんでしょ? http //www.logsoku.com/id/20090507/utu/Ys0LPh1E/ http //www.logsoku.com/id/20090509/utu/5sMfv1V0/ http //www.logsoku.com/id/20090510/utu/xIMU7rVW/ 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド8 464 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/05/07(木) 23 56 15 ID Ys0LPh1E 463 だったら、駅のホームから飛び込めば? 486 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/05/09(土) 17 03 38 ID 5sMfv1V0 485 素晴らしい。現状を伝えてくれてありがとう。 皆の者よ、これが現状だ。打破するには自殺して生まれ変わりを期待するしかない。頑張ってくれ 541 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/05/10(日) 15 35 58 ID xIMU7rVW 誰もが年金を貰えるわけじゃないからな 審査が下りなくなった場合の、最後の奥の手があります。 どうぞ http //www.google.co.jp/search?hl=ja num=50 q=%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%80%80%E6%96%B9%E6%B3%95 lr=lang_ja http //www.logsoku.com/r/utu/1242542399/ID hmcXaVzH 【アスペ】発達障害者の仕事や職業 5【自閉症】 130 : 優しい名無しさん[] 投稿日:2009/05/23(土) 12 14 12 ID hmcXaVzH 125 いくら言ってもわからないなら、身をもって思い知らせる方がいい 転職を繰り返して自分が堕落した人間だと数十年かかってでも自覚させる必要がある まぁ不憫だけどね。絶望して自殺するかもしれないし。でも使えないんだから仕方ないよ 年間自殺者(約3万人)のうちの一人になるだけだもの。大したことあらへん http //www.logsoku.com/id/20090607/utu/3H0KYTAn/ アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ63 564 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/06/07(日) 00 01 22 ID 3H0KYTAn 安楽死なら一酸化炭素じゃなくて? 二酸化炭素だと息苦しさが生じるはず まぁ、やってみればいいだろう。一刻も早くこの世から去りたいのだろう? http //www.logsoku.com/id/20090708/utu/ZEqvWmsw/ アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ64 888 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/07/08(水) 11 02 18 ID ZEqvWmsw 887 生まれ変わりを期待して人生リセットするしかないべ http //www.logsoku.com/id/20090722/utu/+FrMLCAO/ 【大学生以上専用】学校が怖い16校目【休学復学?】 472 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/07/22(水) 00 04 56 ID +FrMLCAO 470 つ自殺 メンヘラに相応しいじゃないですかw http //www.logsoku.com/r/utu/1245887862/ 【大学生以上専用】学校が怖い16校目【休学復学?】 757 : 優しい名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/03(月) 23 31 25 ID xhrxUiZ3 [1/1回] 今日の1限、期末テストだった。 2年次必修のやつ。 3年になって一度ダメで休学した。 もう一度3年で今日だった。 昨晩処方通り薬飲んだら気づいたら9時だった。 もう死にたいよ。 758 : 優しい名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 07 13 20 ID TAV/+r8l [1/1回] だったら「実行」すればいいんでないの? いつも口だけばっか http //www.logsoku.com/id/20090805/utu/akd/z9+N/ 自殺から生還した人っていますか? 29 : 優しい名無しさん[] : 2009/08/05(水) 23 33 21 ID akd/z9+N どうしてホームから飛び込んだりしないでしょう? 失敗しにくいと思いますし どうですかね http //www.logsoku.com/id/20090805/utu/xco1ZXu+/ 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド10 131 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/08/05(水) 02 46 23 ID xco1ZXu+ 楽して行きたいなら自分が頑張らねばならん それでも結果が出ないようなら、残念ながらそれまでです あの世へ旅立つ準備でもしてればいかが? http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/utu/1245887862/981 【大学生以上専用】学校が怖い16校目【休学復学?】 981 :優しい名無しさん:2009/09/08(火) 03 54 00 ID MZbgBo5q 生まれ変わりを期待して○○するとかな http //www.logsoku.com/id/20090923/utu/RrEGJfHY/ 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド11 45 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/09/23(水) 09 49 33 ID RrEGJfHY 41 それが文句を言ってるんだよ。 障害者である以上、受け入れるべき。さもなくば、さっさとあの世に行ったらどうかな? http //www.logsoku.com/id/20091011/utu/hZ1Tgl7v/ 【アスペ】発達障害者の仕事や職業 7【自閉症】 63 : 優しい名無しさん[] : 2009/10/11(日) 17 48 54 ID hZ1Tgl7v 死ぬ事を選ぶのもひとつの方法だ。 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド11 948 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/11/10(火) 15 59 43 ID 1IHYMsfG 946 参考までにどうぞ。しっかり検討し、実践してください http //l.moapi.net/http //www.google.co.jp/search?hl=ja client=firefox-a rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial hs=5Al q=%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%80%80%E6%96%B9%E6%B3%95 btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2 lr=lang_ja aq=f oq= http //www.logsoku.com/id/20091203/utu/z5FZQBMh/ 今まさにうつ病で就職活動してる人 9人目 166 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/12/03(木) 16 59 48 ID z5FZQBMh 165 中央線飛び込みが君のゴールですよ http //www.logsoku.com/id/20091216/utu/8tkoIOxE/ 今まさにうつ病で就職活動してる人 9人目 431 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/12/16(水) 22 01 23 ID 8tkoIOxE 430 年間3万人も自殺してるのですよ。あなたもその3万人のうちわずか一人になるだけに過ぎません http //www.logsoku.com/id/20091219/utu/kcZSNCqG/ 仕事探し中18 とりあえずアルバイトから 476 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/12/19(土) 16 20 48 ID kcZSNCqG 462 その住宅から飛び降り自殺でもすれば、住民の方々は考えを改めてくれるだろう 君の命を使ってでも成し遂げてくださいね! http //www.logsoku.com/id/20091225/utu/WyStGcI8/ ADHD・アスペルガー・(軽度発達障害者)被害者友の会7 799 : 優しい名無しさん[sage] : 2009/12/25(金) 21 26 36 ID WyStGcI8 っつーか、誰がどう見ても自分のせいなのにパワハラって・・・(爆笑) 新しい年を迎えるのが怖いなら、首吊って人生に幕を下ろしたらぁ~?クスクス http //www.logsoku.com/id/20100210/utu/TPTCuWbV/ 仕事探し中18 とりあえずアルバイトから 928 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/02/10(水) 14 11 41 ID TPTCuWbV 死を選ぶのも親孝行として良い手段の一つではある http //www.logsoku.com/id/20100407/utu/+3vuc11y/ 【高校生以下専用】 学校が怖い 【休学・転入?】 888 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/04/07(水) 15 38 45 ID +3vuc11y あ、ごめんなさい。 DQNの仲間になると書いたのは間違いでした。 正しくは「DQNのパシリになる」です。 http //www.logsoku.com/id/20100408/utu/ZYDveYLT/ 仕事探し中19 とりあえずアルバイトから 174 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/04/08(木) 18 00 16 ID ZYDveYLT つ中央線飛び込み http //www.logsoku.com/id/20100411/utu/rAnmN01O/ 障害者枠での就職 パート2 277 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/04/11(日) 00 46 02 ID rAnmN01O 274 一般枠で健常者と同じように働いて、体を壊すの覚悟で頑張る他ないですな なぁに、自殺して生命保険が出たら親への恩返しにできていいんちゃう? http //www.logsoku.com/id/20100416/utu/wW/8ytHK/ 今まさにうつ病で就職活動してる人 10人目 776 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/04/16(金) 12 24 37 ID wW/8ytHK その2年前に辞めた会社のビルの屋上から人生のピリオドを打ってみては? http //www.logsoku.com/id/20100509/utu/tdoEFCGL/ ADHDの人間に向く仕事、職種、働き方 13 612 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/05/09(日) 21 47 02 ID tdoEFCGL 610 大変ですね。今は不適格教員は免職になるので、あなたが免職されるのも時間の問題ですよね。 生まれ変わって別人になったようにバリバリこなすしかないですね。 出来なければ免職されるだけです。死ぬほど頑張ってください☆(ニッコリ) あ、立派な教員のまま終わらせるいい方法は、教員の身分のまま自害することですよ。 http //www.logsoku.com/id/20100523/utu/rd2q/w1D/ 仕事探し中19 とりあえずアルバイトから 377 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/05/23(日) 23 17 31 ID rd2q/w1D 大丈夫だよ、辛くなったら自殺すればいい 年間3万人もの人が自殺してるからね http //www.logsoku.com/id/20100531/utu/Lt8ruEni/ 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド13 848 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/05/31(月) 00 59 30 ID Lt8ruEni 847 あなた、生命保険に加入してるでしょ? ・・・なら、後は何をするべきかわかってるよね。 http //www.logsoku.com/id/20100604/utu/6rL1QWOb/ ADHDの人間に向く仕事、職種、働き方 13 928 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/06/04(金) 20 36 40 ID 6rL1QWOb ほぉ、素晴らしい。一応自覚してるようだな。 ならば簡単だ。周りから嫌われても、自分は常に一人なんだって割り切ってしまえばいいんじゃない? おまえが自殺しようと、誰も悲しむ人はいないだろうから。 http //www.logsoku.com/id/20100604/utu/6rL1QWOb/ 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド13 971 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/06/04(金) 22 56 20 ID 6rL1QWOb もう一つの手段として、自殺するという方法もあるのは間違いないよね http //www.logsoku.com/id/20100610/utu/RQAhgFzk/ 仕事探し中19 とりあえずアルバイトから 459 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/06/10(木) 00 20 57 ID RQAhgFzk 458 いざとなったら職場のトイレで首○りという方法もあるんで勇気出してガンバ! http //www.logsoku.com/id/20100619/utu/q9TI8udl/ 性同一障害 総合 1 855 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/06/19(土) 18 03 45 ID q9TI8udl 自殺してみればおk http //www.logsoku.com/id/20100719/utu/lLADkFia/ 性同一障害 総合 1 935 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/07/19(月) 01 37 37 ID lLADkFia 続き・・・ 手術して、戸籍変更したら住民票他もろもろが公的な性別となり、面接の時にカミングアウトする必要がないから楽だよ。 二番目に確実なのは手術して戸籍変更して、埋没することだね。 どっちも出来ないなら自殺しかないかもしれませんね。実際自殺してる人は多いから。 http //www.logsoku.com/id/20100905/utu/TDn4tTQh/ 今まさにうつ病で就職活動してる人 12人目 537 : 優しい名無しさん[sage] : 2010/09/05(日) 21 59 46 ID TDn4tTQh 535 1カ月就職活動して 馬鹿かおまえは。 http //www.google.co.jp/search?sourceid=chrome ie=UTF-8 q=%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%80%80%E6%96%B9%E6%B3%95 ここを参考にしろ。頑張れ! http //www.logsoku.com/id/20100905/utu/JTNximsE/ 811 : 優しい名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 16 08 05 ID 1Y4AyAvF [1/1回] 中卒で障害者の私はもう人生おわったな…さて死ぬか。 813 : 優しい名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 16 44 39 ID JTNximsE [1/1回] 811 口だけ、と言われないためには有言実行するしかありませんよ。ぜひとも有言実行を努めよう! http //hissi.org/read.php/utu/20100929/RXBsQjVxbDg.html 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド 15社目 59 :優しい名無しさん[sage]:2010/09/29(水) 21 02 44 ID EplB5ql8 53 現実? 俺にとっては2chで気軽に煽る程度でしかないから、考えるまでもないどーでもいい話。 あなた方みたいな、衝動的に自殺してしまうかもしれない社会的弱者とは違うのだよ。 別に自殺してくれても結構ですけどね。年間30000人の自殺者のうちのたった1人にすぎないんだから。 http //hissi.org/read.php/utu/20101027/THhmcHhuZmw.html 【アスペ】発達障害者の仕事や職業 11【自閉症】 828 :優しい名無しさん:2010/10/27(水) 21 58 00 ID ExpoGJnk しにたくなっちゃった 829 :優しい名無しさん:2010/10/27(水) 22 03 08 ID Lxfpxnfl 828 有限実行を心がけましょう http //hissi.org/read.php/utu/20101027/THhmcHhuZmw.html 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド 15社目 661 :優しい名無しさん:2010/10/27(水) 23 11 41 ID L1Ovfz2N 13年前と今の氷河期の両方を味わってる俺ってなんなの? 死にたい 662 :優しい名無しさん:2010/10/27(水) 23 19 10 ID Lxfpxnfl 生まれ変わりを期待して、人生ドロップした方がよくね http //hissi.org/read.php/utu/20101103/QThMMXRWYWk.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 13人目 761 :優しい名無しさん:2010/11/03(水) 23 07 02 ID 8oCZBFqZ ようやく面接通って準備したのに、 当日朝動けなくなる。 自己嫌悪だ。最悪です。 762 :優しい名無しさん:2010/11/03(水) 23 10 09 ID A8L1tVai 761 はっはっは、練炭でも買っとけば? http //hissi.org/read.php/utu/20101109/bmR2cXhocDc.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 13人目 935 :優しい名無しさん[sage]:2010/11/09(火) 13 21 31 ID ndvqxhp7 934 頑張って働いてみなよ どうしてもダメなら駅のホームから天国へ飛び立つ手もある http //hissi.org/read.php/utu/20101203/T2xEVjF3Skw.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 14人目 268 :優しい名無しさん:2010/12/03(金) 22 34 58 ID cK0nRzOy 258 俺の親父が会社の倉庫で首吊り自殺したけど、 家に電話で連絡してきた社長が、俺のお袋に言った第一声は 「○○はおかしいんじゃないのか?会社で首つって死んだぞ」 だったよ。パワハラ受け続けて、前の日にかなりの大喧嘩を していたらしい。親父はビール飲んで、会社支給の携帯電話を へし折ったあと首をつったらしい。 訴えてやるかどうするか、だいぶ悩んだけど、やめといた。 家の近所に同僚の人たちが住んでるから、嫌がらせされたり 監視されたりしても面倒だしね。 で。俺はいま長期失業でお袋や妹に迷惑をかけ続け、やっと 就職できたと思ったら5万~10万の自腹を強要された上に残業まみれ。 上司が残業200時間オーバーなので残業多すぎとか文句言っても無駄。 仕方が無いので先月末に会社に辞めるって伝えて、お袋と妹を泣かせた。 年齢的にももうまともな就職は難しいんだと思う。 生きてても何も楽しいことが無いし、ここ20年ほど、生きてて良かったと 思ったことが一度もない。そろそろ親父のところに行こうかと思ってる。 269 :優しい名無しさん:2010/12/03(金) 22 45 34 ID OlDV1wJL 最後の親孝行として一刻も早く父親のところに行ってあげて! http //hissi.org/read.php/utu/20101230/L1pZR2FzUVg.html 584 :優しい名無しさん:2010/12/30(木) 21 09 39 ID 6uiiKDBZ 不安感にどう対応したらいいか、教えてください。 585 :優しい名無しさん:2010/12/30(木) 21 10 38 ID rfjxc/FG 584 不安の原因を除去する 586 :優しい名無しさん:2010/12/30(木) 21 20 15 ID IHiImeHs 原因が除去できない場合は薬を飲む 587 :優しい名無しさん:2010/12/30(木) 23 05 07 ID OyD3BmVY 薬が効かない場合は? 588 :優しい名無しさん:2010/12/30(木) 23 14 34 ID /ZYGasQX 587 ロープを用意するんじゃないですかね? http //hissi.org/read.php/utu/20101231/UFl6UWtWeE0.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 14人目 592 :優しい名無しさん:2010/12/31(金) 18 08 06 ID PWeBHvWg 死にたい。 今年中に死ぬ。 がんばって死ぬ。 さようなら。 595 :優しい名無しさん:2010/12/31(金) 19 00 30 ID PYzQkVxM 592 あと5時間ですね!頑張ろう! http //hissi.org/read.php/utu/20110107/RktJNUNLWWc.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 14人目 663 :優しい名無しさん[sage]:2011/01/07(金) 22 58 02 ID FKI5CKYg 去年1年間の自殺者数が、13年連続で3万人を超えたことが明らかになりました。 警察庁によると、去年自殺した人の数は3万1560人で、前の年に比べて約1300人減少しました。 過去10年間では2番目に低い数字です。3万人を超えたのは1998年以来、13年連続です。 警察庁は、インターネットで集団自殺を呼びかける投稿を削除するよう事業者に要請するなど、さらに対策を強化したいとしています。 この3万人のうちの1人になるだけなら大した話じゃないかもネ? http //hissi.org/read.php/utu/20110115/RU01RFlrTFU.html 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド 17社目 54 :優しい名無しさん[sage]:2011/01/15(土) 01 30 26 ID EM5DYkLU 53 あなたは障害者です 障害者なんです 障害者なんです 障害者なんです で、普通のように働けると思う? 仕事できないから底辺生活をするのは当たり前なんです 耐えられないなら、心を入れ替えてがむしゃらに働いて再び壊すか、この世から逃げて来世に期待するか、好きなようにしてください 参考までにどうぞ http //www.google.co.jp/search?sourceid=chrome ie=UTF-8 q=%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%80%80%E6%96%B9%E6%B3%95 http //hissi.org/read.php/utu/20110118/TEFHa04rQTE.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 14人目 813 :優しい名無しさん[sage]:2011/01/18(火) 17 13 57 ID LAGkN+A1 811 その不安通り、入社してから体調不調を来してドロップアウトするでしょうね このことは、あなた方のほうがよくわかっているのでは? 即戦力を求められ、応えることができない葛藤。 帰りの駅ホームから冷たい無機質な地面に降り立ち、強烈な衝撃とともに自らの体が粉々に砕け一瞬で人生が終わる。やっと楽になれるんだ。その刹那に向けて頑張ろう。 http //hissi.org/read.php/utu/20110228/Z2FsY3hlTEo.html 精神障害福祉手帳でJRを割り引きさせろ!! 653 :優しい名無しさん:2011/02/28(月) 00 02 58.87 ID 2HWr2DdU 642 俺真剣なのになんでコピペするんだよ・・・・ (略) また馬鹿にされてるみたいで辛すぎる。 頼むからそんな事しないでくれ。 溺れる犬に石をぶつけないでくれよ。 頼む。 654 :優しい名無しさん:2011/02/28(月) 00 05 58.56 ID galcxeLJ 溺れる犬? 僕は石なんか投げたりしませんよ! 溺れ死ぬのを傍観するだけなんで(*゚ー゚*) http //hissi.org/read.php/utu/20110324/elBudkFsT2o.html 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド 18社目 492 :優しい名無しさん[sage]:2011/03/24(木) 22 30 39.01 ID zPnvAlOj 491 シンプルに言おうか? そんなん知りませんがな。死に物狂いで頑張ってみたら?健常者の倍以上頑張ってみせたら? 頑 張 る し か な い ん で す よ その結果、自分から旅立つことになったとしても所詮その程度だったに過ぎないから。弱肉強食の世界において負けただけ。 強くなれ。 http //hissi.org/read.php/utu/20110402/UW9ndEIrN1Q.html 仕事探し中20 とりあえずアルバイトから 874 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/02(土) 13 06 19.58 ID QogtB+7T 生まれ変わりを信じて人生リセットした方が早いかもね http //hissi.org/read.php/utu/20110404/Q1IvVU9zZkc.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 15人目 381 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/04(月) 00 35 46.74 ID CR/UOsfG 375 転職しても同じように疲れるのがうつ病のつらいところなので 自○が一番いいかもしれないね 887 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/04(月) 11 54 02.70 ID CR/UOsfG 886 素晴らしい!!!!!! 再び体の調子を悪くしても、負けず、気合入れて頑張れ!!!!! 会社への報復として、自殺するという最後の手段があるのだから 886には頑張って欲しい! http //hissi.org/read.php/utu/20110420/NkZkM3RVVVU.html 【アスペ】発達障害者の仕事や職業 13【自閉症】 581 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/20(水) 20 13 19.01 ID 6Fd3tUUU 580 http //www.google.co.jp/search?sourceid=chrome ie=UTF-8 q=%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%80%80%E6%96%B9%E6%B3%95 http //hissi.org/read.php/utu/20110525/emlUQWFINEw.html アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ89 549 :優しい名無しさん[sage]:2011/05/25(水) 22 34 05.51 ID ziTAaH4L 547 その事務職でも挫折したらどうすんの? ハングマンいっとく? http //hissi.org/read.php/utu/20110603/ZkkxKzFYMzA.html 今まさにうつ病で就職活動してる人 16人目 134 :優しい名無しさん[sage]:2011/06/03(金) 16 18 57.85 ID fI1+1X30 132 泣いたあげく駅のホームから飛び込む人もいるので注意してね 楽になるっちゃ、楽になるだろうけどね 例えば今の苦しみがあと10年、20年もしかしたら死ぬまでずっと続いて苦しみ続けるか、あるいは駅のホームから飛び込んでその場で苦しみをリセットできるとしたら 10年20年なんて大したことないのかもしれません 対人恐怖症でもできる仕事探そう。。Ver.24 440 :優しい名無しさん[sage]:2011/06/04(土) 23 47 55.32 ID Bl2+MebP 「あなたに出来る仕事なんてありませんよ」と現実を突き付けられて、自殺してしまう人は多い でも、年間自殺者3万人のうちたったの一人ですから、大した問題ではない 1/30000ですからね http //hissi.org/read.php/utu/20111217/bXZuQ0xYdjc.html 精神障害者雇用、再就職の情報スレッド 25社目 919 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/17(土) 23 32 30.60 ID mvnCLXv7 そのとおりだね。言い訳ばかりしてたら就労の機会を逃すよ 生まれ変わりを期待してリセットした方が早いのでは?
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ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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「ふたば系ゆっくりいじめ 859 ほりはり/コメントログ」
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「ふたば系ゆっくりいじめ 516 サバイバル・ウィンター/コメントログ」 ていねいでゆっくりできたよ!! -- 2009-12-18 11 41 45 哀れだな。 -- 2010-07-12 00 18 32 まさにサバイバル…ゆっくりなりの迫力を感じたぜ -- 2010-10-13 18 48 18 ゲスが死ぬ様は読んでて凄くすっきりできるYO-w -- 2010-11-26 05 02 19 おいおいまだゲスぱちゅりーが残ってるじゃないか!すっきり出来ないよ! -- 2010-12-02 22 44 51 こういう自然の脅威の前に自滅するゲスを見ると、とってもゆっくりできるよ~ -- 2012-06-09 18 29 43
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1229 雨宿り/コメントログ」 ざまぁゆっくり! -- 2010-07-07 06 53 32 雨はゴミを掃除してくれるからいいね -- 2010-07-11 23 43 50 まりさかわいそう。 -- 2010-07-14 00 15 20 早い者勝ちだよw -- 2010-07-20 03 38 27 最近ゆっくりいじめから流れてきたのが多いなと思う。 -- 2010-07-31 02 57 12 まりさは少しもかわいそうじゃないよ。 -- 2010-08-31 11 32 11 下から三番目の人 なぜ愛護派の人間が虐待SSを読んで感想を書いてるのか -- 2010-11-10 13 12 01 制裁モノ目当ての人なんだろう。 -- 2010-12-17 16 39 04 とっとと別の場所に雨宿りにいけよw -- 2011-01-13 09 21 50 上から三番目 別に愛護派でなくとも、単に罪の無いゆっくりが理由なくくたばるSSでは楽しめない人もいるんだよ。 このお兄さんに虐待への愛がないから、まりさに同情しちまう。 -- 2011-07-14 20 29 27 に~やに~やどーがっ -- 2011-10-11 01 06 38 ここは虐待ssだ。ゆっくりは死もしくはそれに近い苦痛を与えられう場所だ。 ゆっくりがそうなるのは当然で、その中でごく一部が生き残る可能性があるだけだろう。 故に可愛そうなのは当然であり、何故かわいそうなのかと言わないと、一つの感想と取られずにいわれのない批判を受ける結果となる。 まぁ、俺はもっと苦しむ描写があってもいいとは思ったがな。 -- 2011-10-20 03 27 52 ↓そうだね、雨水に濡れ徐々に体をふやかしつつ溶けゆく恐怖に怯え 泣き喚きながらゆっくりする描写が欲しかったね。 -- 2011-10-21 03 13 51
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自殺サークルをお気に入りに追加 情報1課 <自殺サークル> #bf 外部リンク課 <自殺サークル> ウィキペディア(Wikipedia) - 自殺サークル Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <自殺サークル> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <自殺サークル> #blogsearch2 成分解析課 <自殺サークル> 自殺サークルの91%はお菓子で出来ています。自殺サークルの7%は運で出来ています。自殺サークルの2%は電力で出来ています。 報道課 <自殺サークル> いまこそ「リファラル採用」に取り組むべき理由 テレワークで社員の絆が薄まってしまう前に(曽和利光) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『おっさんずラブ』から『恋する寄生虫』まで 林遣都の演技の“味わい深さ”を紐解く(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース エリカ・プライシヒさんインタビュー - SWI swissinfo.ch - swissinfo.ch <ひと ゆめ みらい>家庭円満のサポートに 男性に家事育児を伝える主夫ラボ代表・高木駿さん(37)=昭島市 - 東京新聞 スイスで安楽死した日本人 世界はどう反応したか - swissinfo.ch 《山梨県北杜市「震災いじめ」》「助成金たっぷりもらったんだろ…」我が子が陰湿いじめの標的となった理由 - ニコニコニュース 20歳の現役慶応大生が実父を刺殺…家族殺人「戦慄の動機」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「私は誰も殺したくない」 - SWI swissinfo.ch - swissinfo.ch 『自殺サークル』公開から20年…還暦迎えハリウッド監督デビューした園子温「これが幕開け ニコラスとツーショット撮って、想い出作りじゃねえよっていう(笑)」 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 辛すぎて自殺する人も。ハリウッドの撮影クルーが過酷な労働状況を告白(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スイスで安楽死した日本人が最期に伝えたかったこと - swissinfo.ch ヨシさんの最後の1日 - SWI swissinfo.ch - swissinfo.ch サークル文化は終わった?どうなる大学生の友人関係 - NHK NEWS WEB 黒沢清、園子温、三池崇史…… 『スパイラル:ソウ オールリセット』バウズマン監督が語る“日本のホラー”の魅力 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 「学校に不信感」と遺族、大分 中1自殺、報告書に批判(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 精神病患者の自殺ほう助医師、第2審も殺人罪は無罪 スイス - swissinfo.ch 母親が自殺、義父に虐待され…施設で育った早大生の描く将来 「18歳の自立」に進学の選択肢を - 読売新聞 女子大学生の自殺、なぜ急増?動機別で「就職失敗・進路の悩み」が増加…曖昧耐性が大事に - Business Journal あの“ショットガン自殺”バンドの衝撃実話を映画化!『ロード・オブ・カオス』が描く北欧ブラックメタル界の暗黒史 | 映画 | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト 中川大志、自殺志願者を見分ける男に 飯塚健監督のオリジナル戯曲「FUNNY BUNNY」映画化 - エイガドットコム 映画ファンに人気の鬼才・園子温監督のおすすめ映画15本〈『ヒミズ』『愛のむきだし』から最新作『愛なき森で叫べ』まで〉 | FILMAGA(フィルマガ) - FILMAGA by Filmarks 続く著名人の自殺、精神科医「安易な推測、連鎖を助長」 - 朝日新聞デジタル版 年間1000人超が選択 スイスの安楽死 - swissinfo.ch 今夜の『SPEC』 戸田恵梨香の元に奥貫薫から“自殺サークル”の相談が… - クランクイン! スイスの自殺ほう助、すでにコントロール不能 - SWI swissinfo.ch - swissinfo.ch 『アス』はアメリカ社会の暗部を映し出す 黒沢清に重なるジョーダン・ピールの作家性 - リアルサウンド “狂気の村田”再び。園子温のNetflix映画「愛なき森で叫べ」10月11日配信 - AV Watch 椎名桔平「世界中に衝撃が走る」最狂の詐欺師解禁!園子温×Netflix『愛なき森で叫べ』 - cinemacafe.net 椎名桔平演じる最狂の詐欺師“村田”の姿が明らかに 園子温×Netflix『愛なき森で叫べ』場面写真 - リアルサウンド 情報3課 <自殺サークル> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 自殺サークル このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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まりさの誕生 1?の続きです たぶんまた変な内容になるかもしれません が、これを読んで意見をくれれば幸いです 悲劇は起きたって言いながら実際の悲劇はもっと後だったり ゆっくりにとっての悲劇は起きた それはゆっくりにとっては悲劇だったが他の動物・・・ 少なくとも大型哺乳類から見れば自業自得だっただろう。 何せ相手は山の神である熊でさえ余程の事が無いと手を出さない相手・・・ 手を出せば、確実に殺されてしまうような相手に正面から喧嘩を売ったのだ。 それはぱちゅりーが数日以内に初雪が来るだろうと予見した日。 森のゆっくり達が冬ごもりに向けてラストスパートをかけようとした日だった。 あの赤まりさを嫌っていた姉まりさたちも 「なんかゆっくりできない気がする」 なんていう理不尽極まりない理由で赤まりさをいじめることは無くなった。 また、赤まりさは他の家族にも受け入れられた。 母まりさと父まりさはこれでやっと安心できると言って泣いて喜んだがぱちゅりーは手放しでは喜べなかった。 今は冬ごもり前、つまりどの家族も赤ちゃんがいない。 もしかしたらあの赤まりさを必要以上に排除しようとするのは子供だけなのかもしれない。 子供というのは妙なところで非常に敏感な生き物だ、もしそうなら春になればまたこの子は虐められてしまうのではないだろうか? そんなぱちゅりーの心配をよそにこれから餌探しに出発することをぱちゅリーに告げる変異まりさ。 (もう成体とほとんど変わらない大きさなのでこれからはこう呼称する) これから餌探しもラストスパートだということ、この子ももういじめられないし大きくなったから・・・ と、母まりさが連れていくことを決意したのだ。 「むきゅ!ちゃんとおかあさんとおとうさんのはなしをよくきいてね!!!」 「ゆ!!!だいじょうぶだよ!!!じゃあそろそろじかんだからいくね!!!」 「まって!、まりさ!!」 「ゆゆ?なあに?」 「わかっているとおもうけどぜったいにみなみのかわをこえようとしたらだめだよ!」 「わかってるよ!!!かわのさきはにんげんのいえがあるもんね!!!」 「さいきんそのことをわすれるゆっくりがいるみたいだからきおつけてね!!!」 ここ数日餌をとりに行ってかえってこないゆっくりがふえた、 人間に襲われた可能性が高いと判断したぱちゅりーはそれこそしつこいくらいに周りの家族に人間の危険性を説いて回った、 このときぱちゅりーは変異まりさだけでなくその親にももう一度念を押すべきだったのだ。 姉ゆっくりの変異まりさへの虐めは無くなった。 無くなったが、また新しい虐めが始まった。 それもゆっくりにとってはとても理不尽な内容で、 ゆっくりできないからいじめるというのはゆっくりから見ればまだ苛める側にも同情の余地はあったのに。 変異まりさは他のどの姉まりさよりよくぱちゅリーの話を聞いた。 姉まりさ達が食べる気もないちょうちょを追いかけまわしている時は食べれる草、食べてはいけない草について教わった。 姉ゆっくり達が親と狩りに行って、転んだだけで泣き叫び野犬を呼び寄せてしまった時は消極的なれみりゃの対処法を教わった。 親が子供を育て、姉が妹をいじめている間、 この変異まりさは親をもしのぐ知識を持つようになり、ぱちゅりーが居ない時に親の手助けをするようになった。 面白くないのは姉まりさだ。 最近むずむずがあんまり気にならなくなったなとおもったら今度は両親にあんなに構ってもらっている。 しかもそれだけの知識があるから小さかった時みたいに虐める理由がない。 その結果、姉まりさは親に見えない範囲で変異まりさをいじめるようになった。 でも変異まりさは決して他のゆっくりに訴えようとしなかったので姉まりさ以外誰も気付かなかった、 (もしじぶんがおかあさんにたすけをもとめたところでもっとひどくなるだけ) 小学生の苛めと同じだ。 一度目をつけられたらいじめられる、 先生に訴えたらしばらくは無くなるがすぐにもっとひどくなって帰ってくる、 もし反撃しようものならいつの間にか自分が悪者になる。 ならどうするか、相手が飽きるまで耐えればいい。 この家の周りはほとんど餌がなくなってしまったらしい。 そう考えた父まりさはもう少し南側に行くことにした、 母まりさも賛成した、南にいけば川がある、川のそばにはまだ餌があるはずだ、巣の封鎖用の資材もある。 そういえばもうすこしいったらもっといっぱい餌があるところがなかったっけ? 「ゆっ!みんな!もう少し移動するよ!ここにはもう食べ物はほとんどないからね!!」 「みんなゆっくりおかあさんたちについてきてね!!!」 「おかあさん!ここにまださんさいさんがあるよ!!!」 「これいじょうあるくのはいやだよ!!!」 いろいろ文句をたれる姉まりさたち、たしかに姉まりさたちの言うとおりほんの少しだが山菜が生えている。 「だめだよ!!ぜんぶたべたららいねんはゆっくりできなくなるってぱちゅリーがいってた…ゆべっ゛!!!」 その瞬間最後尾を歩いていた変異まりさがつまづく、 傍目には自然に転んだように見えるが実は姉まりさの一匹が顎を引っかけたのだ。 「だいじょうぶ!?まりさ!?」 「だいじょうぶだよおかあさん!!じぶんでじぶんにゆっくりつまづいちゃっただけだよ!!!」 「まりさはどじだなぁ」 「ゲラゲラゲラ」 「さすがぱちゅりーににてゆっくりどじだなぁ!!!」 変異まりさが転んだ回数が2桁に上る頃まりさ一家は目的地に到達した。 だが、残念なことにそれは人間の家であった。 変異まりさ姉に足を引っかけられないか、親において行かれないか? ということだけを考えてしまいゆっくりにとってかなり大きい橋のど真ん中を渡ったことに気がつかなかったのだ。 「みてごらん!!!ここならおやさいがたくさんあるよ!!!」 「みてみておかあさん!!!こっちにはにくまんがぶらさがってる!!!」 もちろんれみりゃの胴体だ、だが服を脱がされ、首と手足を切り取られているためゆっくりには気づけない。 「こんなにすてきなところならここでふゆごもりしたほうがいいね!!!」 「そうだね!!!」 家族みんながここをゆっくりぷれいすにしようとしている、 だが変異まりさにはここが人間の家だとわかっていた。 『むきゅ、にんげんのいえはもりにはえているきとはちがうかたちをしているからはいったらだめよ』 『むきゅきゅ、おやさいがいちれつにならんでたらそこはにんげんのなわばりよ』 『むきゅきゅきゅ、いまのじきはすみっこにかたまってるかもしれないわ』 「おとうさん!!!おかあさん!!!ここはにんげんのうちだよ!!!」 「だいじょうぶだよ、まりさ!!!だれもいないよ」 「だからここはこれからまりさたちのゆっくりプレイスだよ!!!」 「そうだよ!!!まりさはしんぱいしょうだなぁ!!!」 「いつもえらそうにじまんしているくせに」 「こういうところはだめだね!!!ゆっくりとして!!!」 「「ゆっくりだめだね!!!ゲラゲラゲラ!!!」」 むろんいつも自慢しているわけじゃない、親が困ったらそのつど助けただけ。 でも今はそんなことはどうでもいい、確かにこの家にはだれもいない。 きっと空家なんだ。そう変異まりさの餡子脳は理解した。 なんてこった。 自宅に帰ってきた俺は後悔した。 ドビラを開けると響くのは何度も聞いたゆっくりの声。 台所に行くと米やお菓子が散乱し、ゆっくり達が 「むーしゃ♪むーしゃ♪」 「しあわせ~!!!」 とか叫んでいる。 しかも今晩食べようと思っていた八雲印のお稲荷さんとみすちーちゃんのヤツメウナギがばらばらに・・・ あああ、まて、それは俺のいのちのつぎにたいせつなえーりんのなましゃしん… 「これたべものじゃないよ!!!ゆっくりまずい!!!」 「ゆっくりできないならしね!!ゆっくりしね!!」 ビリリッ!! 天狗の新聞の切り抜き、数少ない笑顔のえーりんがあっががっががあっががっがが・・・ 「きみたち、な、なにをしているのかな?」 まだ、まりさたちにとって幸運だったのはこの人間がとりあえず対話で解決しようと思ったことだ、 無駄とは分かっていてもやっぱり生きている者を殺すのは抵抗がある・・・たぶん。 写真は天狗に頼めばまだあるかもしれないしウナギとおいなりさんはまた買えばいいや… 「ゆゆっ!?だれ!?」 「ここはまりさたちのおうちだよ!!!ゆっくりできないひとはゆっくりでていってね!!!」 「ゆゆ!?おとうさん?おかあさん!?にんげんになにいってるのおぉぉぉぉ!?!?」 「ここでゆっくりしたいならごはんをもってきてね!!!」 男は諦めた、やっぱゆっくりはだめだ、しかも全員まりさだもん、当然かな。 そのとき一匹の姉まりさが男の足もとに這いずってきた。 「ゆ…ゆ゛…ゆうぅ…」 なんと口から糞のようなものを出している、男は一瞬何が起こったのかと目を疑ったが出されたものを見て動きが止まった。 姉ゆっくりが出したもの… それはえーりんの写真と味噌を租借し少量をあんこを混ぜて出したものだった。 「ゆっ!!まりさのくそをたべたらゆるしてぶべら゛あ゛っ゛!!!」 一瞬で姉まりさが消えた、 そこにあるのは男の足とその下に広がる黒いもの。 「お゛ね゛え゛ち゛ゃ゛ん゛がぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 「どお゛じでごん゛な゛ごどずる゛の゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!?」 「それはここが俺の家だからだあぁぁぁ!!」 まずい そう変異まりさは思った、 なぜこの人間が怒っているのかは理解できない、 でもこの人間が怒っているのは事実。 これは逃げるしかない、 でも自分たちが入ってきたところは人間の後ろ、逃げる前に殺されてしまうだろう。 「ゆゆっ!!まりさ!!!」 「まりさっ!!ゆっくりあれをやるよ!!」 父母ゆっくりが並んで人間の前に出てきた。 「やっちゃえ!おかあさん!!」 「そんなゆっくりできないやつはゆっくりころしちゃえ!!」 姉まりさは期待した、両親なら何とかしてくれる、 自分が野犬に噛まれそうになったとき見事な連携で犬を追い払ったこの両親… 「「ま゛り゛さ゛た゛ち゛はどうなって゛もい゛い゛からこ゛どもたちはゆるしてね!!!」」 「ゆ?」 今この親は何て言った? 自分たちはどうなってもいいから? 「本当か?俺は約束を破るやつは嫌いだぞ?」 「だいじょうぶ!!まりさはまりさとゆっくりまもるよ!!!」 「まもるよ!!!」 まだゆっくりにとって幸運だったのはこの男が虐待自体は趣味でないこと、約束を守る相手には好感を持つこと、 そして、いつもは子供を裏切るはずのまりさが夫婦そろって自分を犠牲する・・・そのことに感動を覚えたこと。 「わかった、お前たち二人は殺す、だが子供は見逃してやる」 「ありがとう!!これでこころおきなくゆっくりできるよ!!!」 「まりさはまりさといっしょにゆっくりできるよ!!!」 なんと、さっきまで濁点が多かった言葉がもう普通になってる、見上げた饅頭だ。 「安心しろ、一瞬で終わらせてやる、二匹一緒にな」 男は嘆いた、ここまで子を想う親を殺さねばならぬことを、でもこの男は約束を破るのも、破られるのも大嫌いなのだ。 「そおおぉおおおい!!!」 男はわざわざげんのうを持って来て二人同時にたたきつぶした。 立派なことに饅頭がつぶれる音以外は一切しなかった、 男は家のドアを開け、子まりさたちを外に出した。 「さあ、いけ、親の残した命を無駄にするなよ」 ありがとうお母さん、お父さん! あの恐ろしい人間からまりさたちを救ってくれた! 変異まりさは自らの命を捨て自分たちを救ってくれた親の死を悲しみながら姉たちと… 姉達はどこ行った? 後ろを振り返ると姉たちは「ゆっくりしねぇぇ!!」とか叫びながら人間にとびかかってるではないか!! お父さんもお母さんも弱虫だ、まりさたちが本気を出せばならこんな人間イチコロだ、 姉たちの餡子脳はそのような結論をはじき出し、人間と戦うという選択をしたのだ。 命を賭けるそれだけの魅力をこの家が持っているとも言えるし、姉まりさたちが唯の馬鹿だったとも言える。 引き返さないでそのまま逃げたら振り切れたのに。 そして男はこうなることを予想していた、子まりさ共は一匹以外周りが見えていないように感じたから。 「ひゃっはぁ!!饅頭が帽子被ってやってきやがった!!」 そしてゆっくり達にとっての不幸。 あの人間は人間と妖怪以外との約束はしない主義だったのだ。 そして男は、自分に危害を加える相手もまた、大嫌いだった。 まりさは走った。 ひたすら走った。 降り始めた雪の中を、ただただ生まれた森に向かって走った。 その眼はゆっくりとは思えないほどの憎悪に満ちていた。 にんげんはくずだ、やくそくをまもらない。 あねたちもくずだ、じぶんをいじめたから、おとうさんとおかあさんのいしをむだにしたからしんでとうぜんだ。 じぶんはくずじゃない、くずならいまいきていない。 まりさは人間への恨みの言葉を吠えながら森へと消えていった。 いつかあの人間に復讐することを誓って。 もう、姉のような屑ゆっくりが生まれないことを願って。 変異まりさの雄たけびは激しくなった吹雪にかき消された。 あとがき どうも、セインと名乗ろうか零戦二十一型と名乗ろうか決めかねている作者です 後半の親まりさ殺害シーン、打ってるときは気にしてなかったのに今見返すと なんかギャグじゃないのかという雰囲気 予定ではこのあと2つほど続きます つづけれるかなぁ? 7月27日 1730 まりさの誕生 3 このSSに感想を付ける
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底辺ゆっくり 21KB 虐待-普通 自業自得 差別・格差 同族殺し 駆除 群れ 自然界 現代 創作亜種 独自設定 絵師さんの4コマをヒントにしました。感謝! 『ゴミはゴミ箱へ!その通りだと思うよ!』 参考にさせていただいた絵師さんに最大限の謝辞を <応用編> 鉄材で出来た壁と『立ち入り禁止』の建て看板がつけられた森の奥の工事現場跡。 会社が倒産し工事が凍結した跡地にそのゆっくりの群れはあった。 工事現場跡地はゆっくりが身を隠すのに最適な場所であり、雨をしのげる屋根や丈夫なプレハブの下に巣を作れば安心二重丸である。 外との出入りは入り口の扉のスキマから行なっており、体の柔らかいゆっくりだから出入りできるのだ。 その敷地の隅には、工事の途中でほっぽり出された大きな穴があった。 底が見えないほどに深く、人間の大人でも数人が入れるほど大きい穴。 そこへ向かってぴょんぴょんと跳ねて行くゆっくり二匹。 れいむは口の中に何かを咥えており、帽子持ちのまりさ種は中に何かを入れているようだ。 それと並んで一緒に跳ねる赤ゆっくり。 「ぎょみをゆっきゅりしゅてようね!」 「ぎょみがいりゅとゆっきゅりできにゃいよ!ぎょみはぎょみあにゃしゃんへしゅてりゅよ!」 ピクニック気分なのか、親の周りを嬉しそうにぴょんぴょん跳ねている。 言葉から察するにどうやらゴミ捨てに向かうようだ。 そして親が大穴の淵へとたどり着いた。 「ゆっくりすてるよ!」 そう宣言したれいむが口をガバッと開き、中にあった『ゴミ』を吐き出した。 「おしゅりゅりゅちゅんちぇりゅ!?」 「ゆっぴゅぴちいいいぃぃ!!」 ゴミと思ったそれはゆっくり……ゆっくりの未熟児だった。 小さい悲鳴を上げ、何とか親の口の中に残ろうとするが、れいむは舌を器用に使い、まさしくゴミを払うかのように未熟児達を穴の中に落とす。 「ゆっくりしんでね!!めいれいだよっ!?」 「やめちぴぃ!?」 「ゆゆっくちっぃ!! 未熟児はあっという間に穴の中に消えていった。 「おしゅりゃりゅゆっぴぴぴぎいぃ!?」 一匹の未熟児れいむは頭から穴の底に落下し、その部分から真っ二つに裂け、中の餡子を跳び散らしつつ死んだ。 未熟児はプチトマトほどなので、その餡子の量も微々たるものだった。 「ゆっくちいいいいぃぃびぎゅうっ!?」 もう一匹の未熟児まりさは比較的丈夫な足から着地した。 着地に成功したものの、足は無残に破けてしまいこれではもう動く事もできない。 未熟児の餡子は赤ゆっくりに比べて若干硬いという性質がある(だからのーびのーびができない)。 派手に飛び散るような事はならず、破けた底から餡子がもれ出る程度で済んだ。 「ゆっきゅちできゅぴちいいいいいいぃぃぃぃ!!」 だが、そんな事は無意味である。 爪の先っぽほどの揉み上げを苦しさのあまり狂ったように動かし、痛ましーしーを垂れ流す。 中枢餡が無事なせいで痛みだけは絶えず感じてしまう。 れいむのようにあっさり死んだ方がどれほど良かったであろうか? やがて雨が降って未熟児まりさの体が溶けてなくなるまでこの苦痛は続くのだ。 既にお帽子は脱げてどこかにいってしまっており、たとえこの穴から出れたとしても、もはやこの未熟児まりさが生きていける可能性は0である。 まあ、ここに落とされた未熟児にそんな希望は絶対にありえないのであるが。 他にも落とされた未熟児が多数見受けられた。 そのほとんどが潰れているか、だいぶ前に落とされたのか黒ずんでいたり、溶けてしまっている未熟児いる。 まさしくゴミ捨て場である カリカリカリカリ…… そんなゴミ捨て場にわずかに響く何かを削るかのような音。 「ゆ……ゆ……っきゅ……」 黒ずんだ未熟児ちぇんの傍(髪の毛も少なく尻尾が超短小)で、未熟児ありす(わずかな金髪の上に赤いカチューシャが乗っかっている)が、壁に向かって歯を突きたてていた。 カリカリカリカリ……パキン 「ちょきゃいぴゃああああぁぁぁ!?」 歯を使って穴を開け、ここから脱出しようとしているのだ。 だがゆっくりの、さらには未熟児の歯の強度など高が知れている。 数時間、運が良くて半日ほどでそれは砕け散る。 「ゆくっちちちぇきにゃにぇわあああぁぁ!!」 折れた歯を必死に戻そうと無駄な足掻きを続ける未熟児ありす。 こうなると完全に手詰まり。 ただその場にいて、ゆっくりと死に至るのを待つだけ……いや、わずかだがその時間を延ばす方法があった。 「みゅん……」ここに落ちて数日経つ未熟児みょん(黒いリボン付きの白い髪がお皿みたいに乗っかってる)が、穴の中央で潰れている未熟児ぱちゅりー(髪は生えているがもみ上げが無い。帽子とお飾りはかろうじてある)に近づく。 そしてその死体に顔を埋めた。 「みゅーちゅ、みゅーちゅ……」 死体食いである。 先に言ったとおり、れいむやまりさ、そしてみょんの餡子は若干硬い。 歯を失った未熟児には食べられないが、ぱちゅりー、ありす、ちぇんの中身はクリーム、カスタード、チョコで比較的やわらかい。 なので墜落した未熟児まりさやれいむ、みょんは生存率が高いが、逆に中身がやわらかいありす、ぱちゅりー、ちぇんは少しの傷でも中身が流れ出てしまいそのまま衰弱死する。 そして死体のなかに残ったわずかな中身は、未熟児でも食すことが出来た。 「みゅーちゅ、みゅーちゅ……」 だがしあわせーなどない。 ここに居る限りもう二度とゆっくり出来ないという事がわかっているのか、この食事はただ単に迫り来る飢餓からの死という恐怖から逃れる為の防衛本能であり、しあわせーやゆっくりを求めてのものではないのだ。 事実、全てに絶望したかのような表情を浮かべ、そのまま餓死するに任せた未熟児も居るようだ。 ゴミ捨て場の底辺であるここは、まさしく地獄の様相を呈していた。 「みゅーちゅ、みゅーちゅっびゅっ!!」 突然落ちてきた石によって、未熟児みょんが潰された。 落ちたときの墜落死。 傷を負っての衰弱死。 上から降ってきた新たな未熟児による圧死。 絶望死。 そして雨が降ってしまえば、ここにいる未熟児は全て解けてしまう運命にあるが、もう一つ、この苦しみが終わる方法がある。 「あちゃっちゃよ!ゆっきゅりゆっきゅり!」 「さすがまりさのおちびちゃんだよ!しょうらいはだいりーぐさんだよ!」 この仄暗い穴の底とは対照である地上の光。 その下で暮らす『まとも』に生まれたゆっくり達。 赤まりさと親まりさは一つのゲームをしていた。 それは穴の中に石を落とし、それが中にいる未熟児にあたり叫び声が聞えたら勝ちというものだ。 「ゆ!まりさ!ゆっくりしていってね!」 先程とは違うれいむが親子の元にやってきた。 口の中に何かを入れているようだ。 「れいむ!ゆっくりしていってね!」 「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!」 「ゆゆ~ん!げんきのいいおちびちゃんだね!!」 「ゆっへん!まりさじまんのおちびちゃんだよ!!」 「ゆゆ~ん!げんきがよくっちぇごみぇんにぇ!!」 「ゆっくりできるね!れいむもおちびちゃんをしょうかいするよ!!」 そう言ったれいむの横から姿を現したのは赤れいむだった。 「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!」 「ゆっくりしていってね!れいむのおちびちゃんもかわいいね!」 「ゆゆん!きゃわいくっちぇごみぇんにぇ~!」 「ゆ~……ゆっきゅりちたれいむだにぇ~……」 赤まりさは何故か頬を赤く染めている。 「かわいいでしょ!れいむのおちびちゃんだよ!!でも、こっちのごみはゆっくりできないよ!!」 そう言ってれいむは口の中に入れていた未熟児を地面に吐き出した。 「ゆ”……ゆ”……」 「ゆちっち……」 「ゆぴきゅ……」 この未熟児達は赤れいむと一緒に生まれた未熟児達で、赤れいむ1に赤まりさ2である。 すでに顔の一部が破れていたり、おめめが無くなったりしておりだいぶ弱っている。 「ごみのくせにうるさいからすこしつぶしてやったよ!そうしたらおとなしくなったよ!!れいむつかれちゃったよ!」 「れいみゅもおてちゅだいちたんだよ!おきゃあしゃんがぎょみはしゅででしゃわっちゃいけにゃいっちぇいっちゃきゃらえぢゃしゃんでちゅちゅいちゃよっ!!」 ゆへんと、胸を反らすかのような体勢をとる二匹。 「ゆ!おちびちゃんはりっぱだね!」 「れいむもりっぱでしょ!?」 「ゆん!れいむもえらいよ!!ごみそうじはみんなのつとめだよ!まりさもおちびちゃんとおてつだいするよ!!」 「ゆっきゅりてつだいよ!!」 まずは親れいむが未熟児れいむのリボンを咥える。 「ゆぴ……おきゃぴゃ……」 「ゆふん!ぜんぜんしゃべれないゆっくりできないごみはさっさとしんでねっ!!」 「しゃ……」 未熟児れいむは穴の中に消えていった。 「しゃっしゃとおちてにゅえ!ぎょみはぎょみびゃこしゃんじゃよ!!」 赤れいむは持ってきた木の枝で妹であるはずだった未熟児まりさをつついた。 「ゅ”……」 既に枝によって中枢餡が傷ついてしまっているのか、餡子はあまり漏れ出していないがほとんど動けないでいるようだ。 やがて未熟児まりさも、赤れいむの枝に押されて穴の中に落ちていった。 「おちびちゃん!!おちびちゃんがごみをすてるときはれいむみたいにぼうさんをつかうんだよ!!おとうさんはだいじょうぶだけどおちびちゃんはゴミをちょくせつさわったらだめだよっ!!」 「ゆっきゅりりきゃいしちゃよっ!!」 赤まりさは残った未熟児まりさを落ちていた木の枝でぐいぐいと押す。 「ゆっきゅりしゅてるよっ!ゆっきゅりゆゆっ!?」 もう少しで未熟児が穴に落ちるというところで事が起きた。 赤まりさが使っていた枝を、未熟児まりさが咥えたのだ。 「ゆゆっ!?ひっぴゃりゃれりゅ!!」 未熟児の目は既に潰れており何かが見える状態ではない。 おそらく無意識のうちにその棒を咥えたのだろう。 未熟児と共に赤まりさが穴の中に落ちるかと思われた……その時。 「ゆふん!!」 親まりさが太い棒で未熟児を叩き潰した。 その衝撃で赤まりさは棒を離し、未熟児まりさはそのままどろりと穴に落下していった。 「おちびちゃんきをつけてね!おとうさんがいたからよかったけどひとりじゃここにきちゃいけないよっ!!ゆっくりりかいしてねっ!!」 「ゆゆ~ん……ゆっきゅりりきゃいしちゃよぉ……」 親まりさに少し怒られて赤まりさは落ち込む。 「まりさ!そんなにおこったらおちびちゃんがゆっくりできないよっ!つぎからきをつければいいんだよ!!」 「まりちゃ……ぴぇーろぴぇーろ……」 親れいむと赤れいむが赤まりさを慰める。 「ゆんっ!!でもきけんだよっ!!おちびちゃんのいのちはとってもだいじだよっ!!だからここはしっかりいっておくよっ!!」 子の命を思えばこそ親は真剣になる。 「ゆゆっ!まりしゃだいちょうぶだよっ!ちゅぎきゃらはもっちょぎゃんばるよっ!」 赤まりさもその親まりさの思いを理解しているようだ。 やがて四匹は穴から去っていった。 先程捨てられた未熟児達は、いずれも着地に失敗し、他の未熟児と同じく小さな餡子の花を咲かせて死んだ。 <実用編> ある日、工事現場跡地入り口に車が止まった。 ワンボックスカーの中から6人組の作業服を着込んだ男が降りてくる。 「ここか」 一人だけメットをかぶっていない男が鉄製の扉で仕切られた入り口を見上げる。 「はい。だいぶ放置されてるようですが、段階的には基礎の初期まで進んでいたようです」 「ふむ。中見れるか?」 「はい。少々お待ちを」 男の一人が入り口に取り付けられていた鍵を外す。 そして数人掛りで鉄製の扉をこじ開けた。 「……なんだこれは?」 「え?」 初めに中の様子を見た男は絶句した。 中にはゆっくりがたくさんいたのだ。 突然開かれた扉を前にして、どのゆっくりもびっくりーといった感じで固まっている。 「いつの間にここはゆっくりの家にされてるんだ?」 「さあ……。ですが、この感じだとかなり前からですね……」 ざっと見た感じでも100。 しかし『ゆっくり一匹を見かけたら五匹はいると考えろ』といわれているので、下手したら500以上はいるかもしれない。 男達が唖然としていると、一匹のまりさが「ゆっくりしていってね!」と声をかけてきた。 他のゆっくり達は不安げにまりさと人間達を見ている。 「なんだ?」 メット無しの男が明らかに不機嫌そうに答えた。 「にんげんさん!まりさたちのゆっくりぷれいすになにかようなのかだぜ?」 「まりさたち、の?」 まりさと話しているメットを被っていない男は現場監督なのだが、ゆっくりという存在が大嫌いだった。 森や山に必ず存在し、住んでいる場所をゆっくりプレイスなどとのたまわって動こうとせず、そのくせ重機に潰されて喚き散らし、悲鳴を上げ、作業を精神的に妨害する。 中にはドスまりさなどというでかいゆっくりがおり、そいつのせいで作業が大幅に遅れることがある。 さらにはゆっくりを保護する団体にそのことがばれると、作業の妨害行為や、難癖つけてのマスコミ利用による叩きなど、厄介な事ばかり起こる。 そんなわけで、この監督だけでなく、建設業に関わる人間にとって、ゆっくりとは邪魔な存在の一つだった。 「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすなのぜ!にんげんさんがゆっくりできるにんげんさんならはいってもいいけど、ゆっくりできないならさっさとでていくのぜ!」 男の不機嫌オーラも読めないまりさはゆっくり特有の無謀さを発揮し、出て行くようにと叫ぶ。 男のこめかみに青筋がたった。 「……」 男はゆっくりと足を上げた。 「「「「「(あー……今日も残業かな……)」」」」」 部下達は全てを諦めた。 「ゆ?なにしているのぜ?はやくへんじをするのぜっ!しゃべれないなんてあのごみくずとゆ”びょっ!!」 男の足はまりさの上に踏みおろされた。 その勢いはかなりだったようで、まりさは脳天から足の形の部分をくっきり残し、目や口、あにゃるやまむまむから餡子を噴出し、つぶれ饅頭のようになって即死した。 「ゆ?」 カチンと体を硬直させるその場のゆっくり達。 「おい」 「はい?」 「車から『ゆっくりキラー(ゆっくり用の強力殺虫剤)』と本社から人手を呼べ。それと……今日は残業だ」 「……あ、本社にはなんて言います?」 「『いつもの』ゴミ掃除と言え。人手が必要だとな」 「……りょーかいです……(シクシク……)」 そこでゆっくり達の硬直が解けた。 「あああああああああああああああああああああ!?ばでぃざがあああああああああああああああああ!!ゆぎゃんん!?」 「同じゴミでも声を上げる分貴様らはタチが悪いんだよ!!!」 監督の足が、叫んだれいむを蹴飛ばした。 れいむはプレハブの小屋にぶつかりはじけた。 「なにずるんだああああああああああああああ!!ごのいながぼぼびゅん!?」 まりさと同じくありすの体を踏みつけるとありすは破裂した。 「ゴミがしゃべるな!動くな!這いずるな!跳ねるな!見るな!叫ぶな!大人しく処分されろ!!」 「な”にいっでるのおおおおおおおおおお!?ばぢぇだぢばごび『監督、ゆっくりキラー一本しかないんでスコップ……』じゃびゃいんっ!?」 部下の手からスコップを奪い取りぱちぇりーを潰す。 「わ”、わがだな”いよおおおおおぉぉぉ!!らんじゃまぁああああだずげてねっ!?」 スコップを横になぎ払い、叫ぶちぇんと数匹のゆっくりを巻き添えにしてその体を両断した。 「ぢ、ぢ、ぢぢんんんんぼおおおおおおおおおおおゆ”んっ!!」 勇敢にも枝で立ち向かってきたみょんはスコップの先端でサックリいった。 「ゆあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁ!!いやだあああああぁぁぁ!!も”う”おうぢがえるううううううう!!」 ゆっくりが一斉にプレハブの下へと殺到する。 「チッ、プレハブの下にもいるようだな。ゆっくりキラーだ」 「はい」 逃げ込もうとした数匹のゆっくりを潰し、プレハブの下にある隙間にゆっくりキラーの噴出孔を差し込む。 「ゆ~これでもうあんしんだよ!にんげんがどっかいくまでみんなでここでゆっくりしようね!」 「しょうじゃね!れいみゅもゆっきゅ……っ!!」 「ゆ?おちびちゃん……?ゆっ?なんかへんなにお……ゆ”っぎっ!?」 「れ”……い”……!!」 「(びくんびくんびくん)……!!」 超強力ゆっくりキラー。 屋外では効果は低いが、密閉した場所やゆっくりの口内に直接吹きかければ、赤ゆっくりは即死。 成体も死の苦しみを存分に味わいながら死んで行く。 声を上げる中枢餡の機能を破壊するので、叫び声もあげることが無く、精神的にも駆除に最適な一品だ。 プレハブの下に入ろうとしたゆっくりが死ぬのをみた他のゆっくりは、プレハブの下がもはや安全な場所で無いと気づいたようだ。 「ゆ!?だめよ!おうちさんのしたははいれないわああああ!?」 「に、にげるよー!さっきのとびらさんからにげるよーー!!」 「おい、扉閉めろ」 ゆっくりがたどり着く前に、ぴったりと閉じられる扉。 これでは出入りが出来ない。 「ゆぎゃばっ!!わ、わがばああああああ!!」 「ど、どぼじでとびらざんじめちゃうのおおおおおおおおお!!?でいぶがにげられないでじょおおおおおおおおおおお!!」 「逃がすかよ。手前等がいたってことが分ると馬鹿共がうるさいんだ。貴様らは今、ここで全部処分する」 「なんでごどい”っでるのおおおおおおおおお!?ゆっぐりだっでいぎでるんだよおおおおおお!?ゆっぐりじだいんだよおおおおおお!!」 最近ゆっくりが覚えた「生きてる」主張だ。 「だから?」 監督は心底どうでもいいといった感じの口調で返した。 「ゆ”!?」 「貴様らゆっくりの命なんてゴミと同じだ。だから死ね」 「ゆっぐりはごみじゃだいいいいいいいぃぃぃぃ!!ゆぎゅん!?」 振り下ろされるスコップ。 「おい!お前らもやれっ!全部始末が終わるまでは帰れないぞ!」 「はい……」 部下たちもスコップでゆっくりを潰して行く。 ゆっくりキラーを持った部下だけはスプレーを直接噴射して処分して行く。 「や、やめちぇええええぇぇぇぇ!れいみゅしにちゃくにゃいいいいいぃぃぃゆぴんっ!!」 「でいぶのおめめにいれてもいだぐないびゅうてぃきゅるなおぢびじゃんがあああああああああっぎゅんん!!」 「む、むきゅう……やめてにんげんさん……わたしたちがじゃまならでていくわ……だからむぎゅっ!!!」 「ごんなのどがいはじゃないわああああああああ!!いやあああああああゆぎいいいいい!」 工事現場跡地は、ゆっくりにとって地獄と化した。 「に、にげるよっ!まりささまはにげるからちびはしっかりおとりになってねっ!!」 「ど、どうしちぇしょんにゃこちょいうにょおおおおお!?」 先程ゴミ捨てを行なったまりさは子供見捨ててさっさと逃げ出した。 人間たちは他のゆっくりを潰すのに気をとられており、まりさが逃げるのを見ていなかった。 まりさは『ゴミ捨て場』の穴のところまで来ていた。 「ゆふー。やっぱりにんげんはゆっくりしてないねっ!このごみとおな『ほー何と同じだって?』ゆ”っ!?」 べしゃっ 振り返ったまりさの前に先程、一緒にゴミを捨てたれいむのデスマスクが投げつけられた。 そこに来たのは社員の男で、電話で呼ばれた男の一人だ。 「ゆわあああああああああああ!!れいむううううううううう!!」 「ここがお前らのゴミ捨て場か?そこのれいむが『ごみすてばのくずといっしょにするな』とか面白い事いってたから……どれ?ちょっと見てみますか?」 男は近くに転がっていたアルミ製の伸縮梯子を伸ばすと穴の中に降ろした。 「あれ?なんだ。三メートルも無いじゃないか。どれどれ……ああ、なるほどね。お前ら、赤ゆっくりを殺してたのか~ていうかひくわ~この事実を愛護派の連中に言ったらなんて顔するかね~」 男は底を確認した後、梯子に乗って地上に顔を出しつつ面白そうな顔でまりさに言った。 「なにいってるの!!?まりさたちはごみをすててだだけだよっ!あかちゃんなんてすててないよっ!!」 「はあ?何言ってんだ?ほれ、これのどこがゴミなんだよ?」 男は一旦底に戻り、無造作に選らんだ未熟児の死体を地上に投げた。 「ゆぎぃぃっ!?ぐざいいいいいぃぃぃ!!!ゆっぐりでぎな”いいいいいぃぃぃ!!!」 ゆっくりの死体だからゆっくりのみが感じる事ができる死臭がするのは当然である。 「ほら。ゆっくりの死体なんだろ?だから死臭がするんだろ?」 ゆ虐好きな男はゆっくりについての知識はそれなりに持っている。 「ゆぎいいいいいぃぃぃ!!ぢがうううううぅぅ!!まりざだぢがずでだのばごみだああああああ!!あかちゃんじゃだいいいいいい!!!」 「へー。まだ言う?じゃあ、これでもか?」 男が地上に上げたもの。 それは、生きた未熟児まりさだった。 「ゆひっ!?」 だがすでに死に掛けており、やせ細り黒ずんだ体と、既に光を失った目がそこにある。 「ゅ……きゅ……」 わずかに口を動かしている。 「ゆ?」 だが、いきなり目をカッと見開き、はっきりとした口調で言った。 『マリサタチヲステタユックリタチハユックリシネ』 未熟児のはずなのに。 しゃべれないはずの『ゴミ』なのに。 確かに。 まりさに聞き取れるようはっきりと。 その未熟児は言った。 「うわああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!」 まりさは絶叫した。 飛び出さんばかりに開かれた目玉がギロギロと動き回り、体中から体液を噴出し、あらん限りの声で叫んだ。 まりさの脳裏に親から餡継承された記憶がフラッシュバックする。 おさーここはにんげんさんがいないけどごはんさんがすくないよー へんなあかちゃんがいっぱいうまれるわ。こんなのとかいはじゃないわ むきゅーしかたないわ。かわいそうだけどあかちゃんをあのあなにすててごはんさんをせつやくしましょう ごめんねええええええぇぇぇぇ!!みんながいきるためだよおおおおおおぉぉぉ!! ゆるしてね!!ゆるしてね!! おさ!あのあかちゃんたちちっともおおきくならないんだぜ!かりのやくにたたないんだぜ!じゃまなんだぜ! もうおとななのにちいさくてゆっくりできないよっ!あんなゆっくりできないゆっくりいらないよっ! ぜんぜんしゃべらないみょん!あんなあかちゃんゆっくりできないんだみょん! むきゅ!しかたないわできそこないのあかちゃんはうまれたらあのあなにすてましょう!くきからとるとゆっくりごろしになるからうまれてからすてるのよ!すてるのはちょくせつころしてないからゆっくりごろしではないわ! おさはあたまがいいね!さっそくすてるよ!! やくたたずはしんでね!めいれいだよっ!! おさ!やっぱりあかちゃんをすてるなんてひどいよ……ゆっくりできないよ…… れいむなにをいってるのぜ?それはあかちゃんなんかじゃないのぜ!ごみなのぜ!! むきゅ!そうよれいむ。うまれてもやくにたたないゆっくりはごみとおなじなのよ!わたしたちはごみをすててるだけなのよ!ゆっくりりかいしてね! ゆ~……そうだね!!なんだかゆっくりできないよね!じゃあゆっくりすてるよ!! ゆふん!ごみくずをつんつんするのはさいこうにすっきりのぜ! ごみはごみでやくにたつこともあるんだねー。わかるよー でもしっかりとごみはすてましょ!それこそしんのとかいはだわ! むきゅん!みんなしっかりとごみすてしてるわね! ゆっくりできないごみなんてしんそこどうでもいいよね! しっかりしまつするみょん! 「しがだながっだんでず!ごばんざんがずぐなぐでごうずるじがな”がっだんでず! ……やくだだずばごびどおだじだがらずでるんだぜっ!…… ぢがうんだずうううううおざがめいれいじだんでずぅぅぅれいぶははんだいじだんですうううう ……いつまでもちびでゆっぐりでぎないゆっぐりはひつようないからすてるよっ!……」 まりさはそんな状態でぶつぶつと呟き始めた。 「狂った?どうしたんだ一体?」 男には先程の未熟児の声が聞えなかったようだ。 「おい。どうした?」 「あ、監督」 服を餡子やクリームだらけにした監督がやってきた。 「ん?ちょうどいい穴があるじゃないか。ゴミ捨てにはちょうどいい。お前も手伝え」 監督の後ろには、ゆっくりの死骸がこんもり詰まれた一輪車が控えていた。 ひいているのは社員の男性達で、皆、一仕事終えた後の晴れやかな顔をしている。 無論全員ゆっくりの中身まみれだ。 どうやら男がここでまりさの相手をしている間に片付いてしまったようだ。 「ほれ、さっさとどけ。捨てるぞ」 「あ、はい」 男は地上へと昇り、梯子を回収する。 一輪車から次々と穴の中に捨てられるゆっくりの死骸。 既に死体となったそれは、物言わず、動かず、監督が言うゴミと同じだった。 「ん?なんだこのまりさは。ゴミはゴミ箱にっと」 監督はまりさを穴のほうに蹴り落とした。 同時に未熟児まりさも落とされる 「ごみずで……ゆ”ぎ!?ゆぎぃやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 「うわっ!?」 最後、穴の暗闇にまりさが消える直前、まりさは正気の顔を取り戻し、この世のものとは思えない叫び声を発した。 まるで何かゆっくりできないものが見えてしまったかのような感じだった。 それはその場にいた全員がびっくりするほどだった。 だが、穴の中に消えたとたんその声はピタリと止んだ。 「ちっ、なんだったんだ……。くそっ、耳がいてえなあ……最後の最後まではた迷惑なごみ袋どもだったな」 「全くです」 「さて、片付いたし一旦本社に帰るぞ。工事再開の準備だ。忙しくなるぞ」 「はい」 こうして男たちはゆっくりの処分を終え、その場を去っていった。 やがて工事が再開され、その穴も埋め立てられた。 その場所には立派なゴミ処理施設が建てられたのだった。 気づけば10作目……文章にするのが途中で億劫になって書き途中のがありすぎるw 自分は絵が描けないので、絵でゆ虐を表現できる人はホントうらやましいです ふたば系ゆっくりいじめ 433 ゆっくり親子 とクズ人間 ~Another~ ふたば系ゆっくりいじめ 496 あるドスのゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 530 絶対的虐待意思 ふたば系ゆっくりいじめ 650 絶対的虐待意思 0 ふたば系ゆっくりいじめ 684 ドス以外いらん ふたば系ゆっくりいじめ 733 あるドスの最後 ふたば系ゆっくりいじめ 745 絶対的虐待意思 ~せめてゆっくりらしく~ ふたば系ゆっくりいじめ 815 おかねさんとゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 901 原材料 元ネタ絵 byセールスあき 挿絵 by車田あき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 未熟児ゆっくりが流暢にしゃべったのはびっくりした -- 2021-03-17 19 35 00 これをビデオに撮って愛誤共「とっても優しい、人間のパートナー。ゆっくりも生きている。」「エ?これみろよwww」」 -- 2019-10-24 09 51 08 未熟児ゆっくりにゆっくり死ねで発狂したまりさは最高にハイって奴だああはははははー! -- 2019-07-19 03 51 07 ゆっくりが死んでいくなんてのは最高にハイって奴だあああははははははー -- 2019-07-19 03 46 09 ゆっくりなんて元から出来損ないみたいなもんなのにね -- 2017-06-05 16 58 10 うわ〜このゆっくり捨てられる前に欲しかったわ〜。 -- 2016-11-22 06 14 43 ゆっくりは理由なしで全員死刑。 -- 2016-02-14 23 38 27 ゆっくりの子供まで殺すとか殺人鬼だよ 4444444番目の憲法で逮捕する(www) -- 2015-12-23 14 01 01 下等生物のゆっくりは焼却処分しましょうね~ いっぱいでいいよ -- 2014-08-08 17 26 56 ゆっくり共は未熟児を食べるという発想にはならなかったのか? -- 2013-02-08 07 51 30 未熟児をいじめた結果がこれだよ!! -- 2012-09-15 22 47 55 殺すのはでいぶ、ゲスまりさ、レイパー、森の賢者(笑)、 だけでヨロシ。 -- 2012-03-19 21 42 55 やっぱりゴミ処理はゆっくりできるね!! -- 2012-02-08 18 48 38 餡子って何かに転用できないのかな? バイオエタノール的な利用法とか -- 2011-11-08 10 32 14 自然な群れの掟としては間違っていないかもしれないけど自分たちのゲスさを際立たせただけだったな。 -- 2011-10-03 14 07 12 ゴミ捨て場がゴミ処理場になったかw -- 2010-11-26 22 05 56 ゴミはリサイクルできるけどゆっくりはねぇ・・・ -- 2010-10-02 02 38 16 ごみとゆっくりを同等に扱うなんて、ごみに失礼だよ! -- 2010-09-30 19 06 25 足りない子や未熟児描写が上手い。ゆっくりはやっぱり馬鹿なほうがいい。 キモあきやゲスあきの歯茎をむき出しにしたゆっくりは、とってもゆっくりできる。 -- 2010-08-07 23 21 32 ゆっくりはゴミ以下だ -- 2010-07-05 01 41 01
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下拵え 27KB 虐待-いじめ 野良ゆ 赤子・子供 作中の各種設定はテキトーです。 寒空の下。 男が公園のベンチに座って、もそもそとあんまんを食べていると、一匹のゆっくりれいむがやってきた。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」 れいむは元気よく男に挨拶した。 「はあ」 男のただ吐息に声を乗せただけの挨拶は、れいむのお気に召さなかったようだ。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!! れいみゅはれいみゅだよ!」 さっきより元気な声で挨拶してきた。自己紹介付きだが、それは見れば分かる。 れいむは男の顔をじっと見つめ、リアクションを待っている。実に自信満々といった顔つきだ。 「ゆっくりしていってね~」 今度は男も挨拶を返す。語尾を間抜けに伸ばしたその挨拶にも、しかしれいむは満足してくれた。 「ゆっ! おにいしゃん! れいみゅ、ゆっくちおねがいしゅるよ!」 「なんだ?」 暗に「予想はつくけどな」という含みを持たせた問いかけだったが、れいむはそれに気づかない。 果たして、れいむは男の予想通りの答えを返した。 「れいみゅにあみゃあみゃちょうだいにぇ!」 この手の野良ゆっくりの欲しがるものといえば、おおむね食べ物か住む所だ。 金品を要求する小生意気な奴も、いるにはいる。ただそういう連中は、芸を人間に見せたり、人間の手伝いをするなどして、その対価として代金を受け取っている。いわば殊勝なゆっくりと言えた。 このれいむは単純に甘いものが欲しいらしい。具体的には男が食べている、いまだホカホカのあんまんだ。 男はあんまんを見つめ、しばらく思索にふけった。 「どうちたの、おにいしゃん! れいみゅのおねがいきいちぇにぇ!」 れいむが催促してきた。 ややあって、男も口を開く。 「――そうだな。えーと、おまえ、何か得意なことはあるか?」 「ゆっ? とくいなこと?」 「そう。たとえば――おまえらの仲間にまりさってのがいるよな」 「まりしゃはれいみゅのおとうしゃんだよ!」 小さく頷き、公園内の池を指差して男が続ける。 「そのお父さんと同じまりさが、たまにあの池で遊んでるんだよ。この寒い中でも、わざわざ帽子に乗って水に浮かんで」 「ゆっ! おとうしゃんはぷーかぷーかできりゅよ!」 父親が褒められたようで嬉しいのか、れいむが自分の手柄のように胸を張った。 「あれ、すごいよな。自分や家族の、生活とか行動の幅が広がるっていうかさ――で、れいむはそういうことできないのか?」 「できにゃいよっ!」 即答だ。しかも胸を張っているのはどういうわけか。 「ぱちゅりーは頭がいいんだろ? ありすってのは、たしか都会派なコーディネートが得意なんだっけか」 「おにいしゃんはくわちいにぇ! ゆっくちしちぇるよ!」 「ありがとう――で、れいむには何か得意なことはないのかと、そう聞いてるんだよ」 「ゆ? ゆゆっ?」 れいむは困惑している。男が何を言いたいのかわからないのだろう。 「れいむの得意なこと。まりさたちのように、特に他者の役に立つようなヤツな。それを今から見せてくれ。それに俺が納得できたら、このあまあまを少しだけわけてあげてもいいぞ」 「ゆゆう~っ?」 「その代わり、納得できなかったらコレね」 男は右手の中指を親指で弾いて見せた。いわゆるデコピンだ。 デコピンといえど、子ゆっくりにとっては結構なダメージになる。それでも、 「わかっちゃよおにいしゃん! れいみゅ、とくいなことをみしぇるよ! ゆわーい、あみゃあみゃ! あみゃあみゃ!」 あまあまの魅力に眩んだ目には、デコピンの恐怖は見えていないらしい。れいむは了承した。 それでも、本当はすぐにでもあんまんが食べたいらしい。れいむの口から思わず本音がこぼれる。 「……でも、しゅこしめんどくちゃいにぇ」 それを聞いた男は、 「確かにな。でも、うまいものを食べる下拵えだと思えば……」 と呟いた。 それはただの独り言だったが、れいむは励ましの言葉だと受け取ったようだ。 「ゆっ! れいみゅ、ゆっくちしたごしらえしゅるよ! えい、えい、ゆー!」 元気に声を上げた。 「じゃあ、さっそく見せてもらおうかな」 「ゆっ! じゃあいきゅよ! れいみゅ、ぴょんぴょんしゅるよ!」 おもむろに飛び跳ねるれいむ。得意げに男の顔を見ている。 その額に狙いを付け、男はデコピンした。宙にいたれいむは、着地を失敗して顔面から地面に落ちた。 「ゆべべっ! なにしゅるの、おにいしゃん!?」 「ふざけてんのかバカ。それはおまえ――れいむ種だけじゃなくて、ゆっくりみんながよくやる動きだろ?」 男の意図がよく伝わってなかったのだ。 「でもぱちゅりーはできないよ! れいみゅのほうがじょうずだよ!」 「駄目。そもそもぴょんぴょん跳ねるだけなら、ノミの方がよほどすごいぜ。お前の得意なことってのは、ノミ以下のチンケなものなのか?」 「ゆがーん! のみしゃんいかああああああ!?」 ちっぽけなノミより格下と見なされて、れいむはショックを受けたようだ。そのショックは自ら発した効果音だけでなく、大きく開かれた目や口からも伝わってくる。 「おまえを含めてれいむならでは、ってのを見せてくれよ。それとも得意なことなんてないのか?」 「ゆ、ゆっくちりきゃいしちゃよ! こんどはうみゃくやりゅよ!」 そう言って、今度は体を伸び縮みさせはじめるれいむ。 「のーびのーび―……いぢゃいいっ!? やめちぇにぇ! やめちぇにぇ!」 男はあんまんを食べながら、二度三度とデコピンを食らわせた。 「だからそういうのは駄目なの」 「とくいなことをみせたけっかがこれだよ! おにいしゃんはわがみゃみゃだにぇ!」 「まだわかってないのかこのバカ。だいたい、それが何の役に立つんだよ。伸びるだけならパンツのゴムの方がよほど便利だぜ」 「ゆ? ぱんちゅ、しゃん?」 れいむはパンツの意味を理解していないようだ。この挑発は無駄だったか。 男は溜息をついてから、優しく言う。 「いいか? お父さんがまりさってことは、お母さんはれいむだよな? たとえば、お母さんは何が得意だ?」 れいむ種にも特技はいくつかある。中でも定番なのは―― 「ゆっ! おかあしゃんはおうちゃがじょうじゅだよ! れいみゅもおしえてもらっちゃよ!」 そう、歌だ。道端で歌を歌って金を稼いでいるゆっくりも、圧倒的にれいむ種が多い。 「それそれ、そういうのをやってくれって言ってるんだよ」 「ゆっくちりきゃいしちゃよ! れいみゅ、ゆっくちうちゃうよ!!」 「おお、やれやれ」 男が拍手をすると、れいむは歌い始めた。 「ゆっくちのひ~、まっちゃりのひ~」 「……」 「しゅっきりのひ~、ゆゆゆのゆ~」 「……」 目を閉じて気持ちよさそうに歌っている。 男は中指を引き絞り、より強めにデコピンをした。 「ゆゆゆ~――ゆぎゃおっ! ……ゆわーん! いぢゃいよおおお!! れいみゅちゃんとうちゃっちゃのにいい!」 「駄目。聞くにたえない。ヘタクソだなあ、おまえ」 男も予想していたことだったが、れいむの歌は雑音にしか聴こえなかった。これではとても金を稼げないだろう。通行人に踏み潰されるか、加工所や保健所に通報されるのがオチだ。 役に立つどころか、むしろ死期を早める行為と言える。 だが、れいむは納得いかないらしい。 「ゆっ!? おにいしゃんはしちゅれいだにぇ! れいみゅのおうちゃは、おかあしゃんだって『てんしさんのようなうたごえだにぇ』ってほめちぇくれたんだよ!」 「へえ」 それは子どもに気持ちよく歌ってもらうための、人間の親も使う方便だったとしか思えない。もっとも、このれいむの歌がゆっくり的に上手いのかどうかなど、男に、人間にわかりようもないのだが。 人間でも素直に美しいと感じる歌を歌うゆっくりもいるが、それは極少数だ。 そうとわかっている上で、男は言った。 「はっ、おまえンちはお母さんもバカなのか? それは歌じゃなくて雑音って言うんだって、だいちゅきなおかあしゃんに教えてやれよ」 その言葉に、 「ゆゆうううっ! ぷんぷん! おんこうなれいみゅもおこっちゃよ!」 れいむが怒りだした。 自慢の歌と、それを認めてくれた母親を貶されては、さすがに我慢できなかったようだ。 「おにいしゃんはゆっくちあやまっちぇにぇ! ぷきゅうううう!」 れいむは頬に空気を溜めて男を威嚇する。 キリっとした眉毛に、男を射抜かんとする鋭い視線。普段のニヤけ具合が嘘のようにきつく結ばれた口元。それぞれのパーツだけを切り取ってみれば、りりしいと言えないこともない。 それを見た男は、右手の人さし指と親指を使って、パンパンに張ったれいむの頬を挟んだ。 男がその二本の指に少し力を入れると、れいむの口から、 「ぷしゅるるるるるる!」 というれいむ自身による効果音とともに、頬に溜まった空気が吐き出される。 「るるるううううう――ゆ? ゆ?」 空気と一緒に怒気も抜けたのか。きょとんとするれいむの眉間に、男はデコピンを見舞った。 「いぢゃいっ!」 ころんと、れいむは仰向けに転がった。空を見上げて目をぱちくりさせている。 「そういうのは駄目だってば。『ぷくー』はれいむだけが得意なことじゃないだろ」 男は空とぼけて言った。 「ちゃんとれいむ種だけが得意なことを見せてくれないと。しかもその、『ぷくー』だっけ? 恐くもなんともないな。その辺のアリンコの方がよほど恐いぜ」 男の言葉に、れいむは体を起こして抗議する。 「れ、れいむのぷきゅーは」 「知ってる。アリンコよりも弱っちいんだよな。さ、はやく得意なことをみせてくれないと、あまあまがなくなっちゃうぞ?」 れいむの言葉を遮り、男はあんまんの端をチビリとかじった。 「さあ、お次は何かな? ぱちゅりーの超天才的頭脳や、ありすの都会的なハイセンスに匹敵する特技を、俺に見せてくれ」 男は口から出任せを言いながら、れいむの目の前にあんまんをちらつかせる。 「ゆゆ~ん! よだれがじゅーるじゅーる!」 その香りに鼻腔をくすぐられたのか――鼻などないが――れいむの開きっぱなしの口からは、だらだらと涎がたれている。 このあんまんは、甘さはもとより、風味や旨味も申し分無い。他のメーカーには出せない味が好評を博している。男もお気に入りの一品だ。 「……ゆっ! れいみゅはこそだてがとくいにゃんだよ!」 確かにれいむ種の子育てには定評がある。れいむ種から産まれ、育てられた子どもたちは、とてもゆっくりと健やかに成長するというのだ――もちろん例外もいるが。 そして昨今ではその例外が多くなってきている。 それでは、目の前のれいむはどうなのか。 「はあ。でもれいむ、お前、子どもいるのか?」 赤ゆっくり言葉も抜けていないれいむだが、子育てをしたことはあるのだろうか。 男が当然の疑問を口にすると、 「ゆっ? れいみゅにおちびちゃんがいるわけにゃいでちょ? みてわからにゃいの? ばきゃにゃの? ちぬの?」 れいむは蔑んだような表情と口調で言った。ニヤニヤという擬音が聴こえてきそうだ。 男はおもむろにれいむを持ち上げ、山なりに放り投げた。 「ゆわーい! おしょらをとんで――ゆべべっ!」 またもれいむは顔面から地面に落ちた。先ほど以上の強い衝撃に、顔が内側にへこみ、しかしすぐに元に戻った。 「ゆぐっ……ゆわああああああん! おかおがいちゃいよおおおお!! ゆんやあああああああ!!」 男は息を吐いて気持ちを落ちつけた。別にれいむに暴力を振るうことが目的ではないし、何よりルール違反だ。 「おまえ、それは『れいむのバカさ加減はもはや特技だよ!』って言ってるのか?」 「だっで、だっでえ! おかあしゃんは、ゆっぐ、こそだてがとくいだっていっで、いっでだがら! ゆっぐ、ゆっぐ!」 しゃくりあげるれいむ。 男は溜息をついて、 「お母さんは子育てが得意なのかも知れないけど、おまえ自身ができなきゃ俺は見せてもらえないだろ? 見せてもらえないとあまあまもあげられないんだよ。俺の言ってる意味、いい加減わかったか?」 ゆっくりとした口調で言った。 「ゆっぐ! れ、れいみゅ、ゆっくちりきゃいしちゃよ! ゆふふ!」 愛想笑いを浮かべているれいむ。 それを見て、男は口元を歪めた。 「理解しているのかも怪しければ、おまえの母親が『子育てが得意』だってのも怪しいもんだな。ええ、おい」 努めて意地の悪い口調で言うと、 「しょ、しょんなこちょにゃいっ!!」 れいむはムキになって反論した。 「けっきゃいっ! だよ!」 土管型の遊具の前で、れいむは得意げに言った。 土管の中に出入りして楽しむための単純な遊具。れいむの背後とその反対側に開いた口には、それぞれ短い木の枝が一本立てかけてある。れいむの手によるものだ。 「ゆふん! これでどかんしゃんのなかにははいれにゃいよ! れいみゅのけっきゃいっ! にかんしんしたならあみゃあみゃちょうだいにぇ!」 主に巣穴を守るために使われるれいむ種の『結界』。そのもっとも極端かつ単純な形が、巣穴の入口を塞ぐように木の枝を、あるいは草や石ころを置くというものだ。 巣穴に見立てた土管にれいむが張った『結界』が、まさにそれだった。 こうすることで、他のゆっくりに襲われることはおろか、そこに巣穴があることにすら気づかれないらしい。たとえ木の枝の隙間から『結界』の中が丸見えだったとしてもだ――今、土管の中が男から丸見えなのと同じように。 「ふん」 男は鼻を鳴らし、れいむの後ろにポツンと立てかけられている――土管の天井まで届いてもいない――木の枝を取り払い、へし折る。針金のような枝は、乾いた音を立てて二つになった。 そして、これ見よがしに土管の中に手を出し入れさせる。 「ゆわあああああっ!? おかあしゃんじきでんのれいみゅのけっきゃいっ! がどうちてやぶられるのおおおおお!? どうちてえええええ!? ――ゆびぇえっ」 男が律儀に木の枝をどけるまでもなく出入り可能だった『結界』。それが破られたことが、よほどショックだったようだ。れいむは錯乱しかけたが、デコピン一発で黙った。 「こんなもんに騙されるマヌケは、そうだな、せいぜいお前の家族くらいだよ。せめてもっと長い木の枝を持ってこいよ」 「ゆうう……。でも、でもおおお……」 「おまえの小さい口じゃ、それも無理か。まったく使えねえな――はい、次は?」 「ぴ、ぴこぴこしゅるよ!」 れいむは左右の揉み上げを激しく上下させた。 通称『ぴこぴこ』。右と左、二本の揉み上げを持つれいむ種独特の動作だ。 「おにいしゃん、みちぇみちぇ! ぴこぴこしちぇるよ!」 「……」 「れいみゅのもみあげしゃんがぴこぴこしちぇるよ! ……しゅ、しゅごいでちょ? しゅごいよにぇ?」 「……で?」 「……ゆ?」 「その『ぴこぴこ』ってのは、どういう役に立つんだ? あれだけ言ったんだから俺の言いたいことは理解してるよな?」 「……ぴ、ぴこ……」 れいむは下を向いてしまった。考え込んでいるようだが、それでも揉み上げを上下させることはやめない。 「ぴこ、ぴこ……ゆっ!」 ほどなくして顔を上げたれいむは、 「ぴこぴこはみんなをゆっくちしゃせられりゅよ! だからあみゃあみゃちょうだいにぇ! ゆっくちしたぶん、たくしゃんおまけちてにぇ!」 満面の笑みで言い放った。 その「言ってやった!」と言わんばかりの晴れやかな表情に、男はデコピンを数発見舞った。 「いぢゃいっ! いぢゃいいいっ! やめちぇええええっ! ゆびいいいいっ!」 「ゆっくりどころか、むしろイライラさせられたよ。ムカついた」 れいむは、ただでさえ大きく丸い瞳をさらに大きく丸くさせて男を見た。その顔を言葉にするなら「信じられない」といったところか。 「お、おにいしゃん! やしぇがまんちないで、ゆっくちしちぇいいんぢゃよ! みんなに『くーるなびーとをきざんでるにぇ』っていわれたれいみゅの」 「……」 「ご、ごめんなしゃいっ!! でこぴんしゃんはやめちぇにぇっ!?」 「みんなみんなって、おまえの周りはバカ揃いなのか?」 男の言葉に、 「しょ、しょんなこちょない、よう……」 れいむは弱々しく反論する。 ――いい傾向だ。 男は思った。 「さて、そろそろ時間がないんだけど」 男は時計を見ながら言った。 「他に何かあるかな? 他者の役に立つ、れいむの得意なこと」 「ゆ、ゆう……」 かろうじて声を出すれいむに、男と出会った時のような元気はない。心身ともに参っているのが見て取れた。 男はそんなれいむに見せびらかすように、いい加減冷めてきたあんまんをかじった。 「うーん。あまあまだ」 「ゆああ……」 あまあまという語句に反応して顔を上げたれいむの口から、砂糖水の涎がたれる。 「もうあまあまも少なくなっちゃったけど、そろそろ諦める?」 「……ゆうううう! まだだよ!」 挑発的な男の口調にれいむは発憤したようだ。 「れいみゅ、ぴょんぴょんしゅるよ! ――ぴょんべっ!」 男が先ほどと同じように額にデコピンすると、れいむは器用に空中で体を半回転させ、やはり先ほどと同じように顔面から地面に落ちた。 「それは最初にやって、しかも駄目出ししただろう。おまえは、ほんっとにバカだな。特技だけでなく脳味噌までノミ以下か?」 「……ゆ」 「ん?」 「……」 れいむは地面に突っ伏さんばかりに俯いてしまった。 ――頃合かな? 男は思った。 れいむは俯いて黙ったままだ。 出会ってから十分足らず、あれだけ騒がしかったれいむが、今はゆんともすんとも言わない。 男は一度もれいむにあんまんを食べさせていない。 『ぴょんぴょん』から始まって『お歌』に『結界』、くだらない所では『ずーりずーり』や『こーろこーろ』等々いろいろ見せてもらったが、男が満足する「得意なこと」は無かったからだ。 約束通りの話だ。 もっとも、このれいむにそれほど気の利いたことができるなどとは、男も最初から思っていない。何と言ってもまだ子ゆっくりなのだ。 ただ、 「れいみゅはあみゃあみゃをたべるのがとくいだよ! だからあみゃあみゃちょうだいにぇ!」 などとやらかした時には、男は思わず吹き出しそうになった。意外と頭が回るものだと思った。 それをごまかすためにデコピンの連射をくらわせたが、力みすぎてほとんどゲンコツを押しあてているだけになってしまった。 今のれいむのヘコみよう――主に身体面――はアレが原因だ。 れいむはまだ黙っている。 ――頃合かな。 時計を見ながら、男は思った。 「はい。では時間切れでーす!」 男は大げさに宣言した。 「……ゆ、ゆう。ゆっくち……あきらめりゅよ……」 俯きながら蚊の鳴くような声でブツブツ言うれいむを尻目に、男はあんまんの最後のひと欠片を口に入れた。 「むーしゃむーしゃ、しあわせー! ……ごちそうさまでした」 聞こえよがしに呟いてから飲み込む。 するとれいむは、 「ゆわあああああ!! れいみゅのあみゃあみゃがあああああ!!」 突然大声を上げた。どうやら諦めきれていなかったらしい。 「おまえのあまあまじゃないだろ」 「どぼちてれいみゅのあみゃあみゃたべちゃうにょおおおおおお!? かえちて! あみゃあみゃかえちてええええ!」 なおも喚きながら足に取り縋るれいむを、男は軽く蹴飛ばした。 「いぢゃいっ!」 「役立たずのれいみゅちゃんにあげるあまあまなんかねえってえの。俺を満足させる『得意なこと』を見せなかったおまえが悪いんだぜ。最初に約束した通りだよなあ? あ?」 男のその言葉に、れいむは力無く抗議する。 「ゆっくちしちゃ、おうたを……きかしぇてあげたでちょ?」 「雑音だっつったろ? あの人の神経を逆撫でするような雑音が、いったい何の役に立つんだ?」 「で、でも、けっかいっ! は、じょうじゅにできた……でちょ?」 「余裕で破られたじゃねーかよ。あんな『ご自由にお入り下さい』って言ってるような結界があるかバカ」 「ぴょんぴょ」 「何回言ったら理解できるの? 馬鹿なの? 死ぬの? やっぱりノミさん以下の脳味噌なの? 虫さん以下の存在なの?」 「……」 「おまえ、もう死んだ方がいいわ。全っ然、なんの役にも立たねーもの。両親も友達もそう思ってるに違いないぜ」 「……どぼちてしょういうこちょいうにょ……? れいみゅだって、ひっしにいきちぇりゅんだよ……?」 れいむは顔を伏せて小刻みに震え始めた。涙だけでなく、なぜかしーしーまで流している。 それを見た男は満足して、 「バーカバーカ! れいむの役立たずー! 役立たずは生きてる価値なんかねーんだよーだっ!!」 嘲り笑う。 「れ、れいみゅは……やきゅたたじゅ、なんかじゃ、にゃい……よね? ……やくたたじゅ、にゃの……?」 「ホントにれいむ種のガキってのは使えないよなあ。まあそんなグズだからこそ、俺は楽しい思いをさせてもらえるんだけどな」 そんな何気ない男の一言に、ゆっくり特有の、超ポジティブシンキングとも言える餡子脳が反応したらしい。 れいむの涙としーしーはぴたりと止まり、代わりに目が輝き始めた。 「ゆゆっ? れいみゅ、おにいしゃんをたのちましぇてあげちぇるにょ? れいみゅがれいみゅだからいいんだよにぇ? にぇ? にぇ?」 「あ」 しまった、と思ったがもう遅い。 「ゆわーい! ゆわーい! れいみゅ、おにいしゃんのやくにたちぇたよおおおおっ! やくたたじゅじゃにゃいよおおおおおっ!」 「いや、これはそういう意味じゃなくて」 「ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち!」 れいむは聞いていない。『ぴょんぴょん』、『のーびのーび』、『ぴこぴこ』――持てる身体能力を駆使して、まさに全身で喜びを表現していた。 これではもう、男が何を言っても無駄に思えた。 「お、おい、れいむ……」 「ゆっくちゆっくちいっ! ゆ! しょうだ、おにいしゃん! やくしょくにょあみゃあみゃをちょうだいにぇ! たくしゃんでいいよ!」 れいむのその要求に、 「せっ!」 男は人さし指と中指で応えた。 「とっくに時間切れだからさ。ご褒美は目潰しで勘弁してくれ」 「ゆびいいいいっ! れいみゅのきゃわいいおめめぎゃあああああっ!!」 目を潰した感触こそ男の指に伝わってこなかったが、だからと言って痛くないわけではないようだ。れいむはもんどりうって苦しんでいる。 「おめめいぢゃいよおおおおおおおっ! おきゃあしゃあああああん!」 ひたすら騒がしいれいむとは反対に、男は静かに溜息をついた。 「しまったなあ……」 そう一言呟いて、男は目の前で転がっているれいむをつまみ上げる。 「れいみゅ、おしょらをとんでいるみちゃい!」 れいむはそう呟いたあと、再び火がついたように「痛い痛い」と喚き散らしはじめたが、男には気にならなかった。 気がかりは他にあった。 「最後の最後で喜ばせちゃったよ。やっぱり、こういうのも味に影響するのかなあ」 暴行を加えられて苦しんでいる時のゆっくりの中身、すなわち餡子やクリームは通常時よりも甘い。今や大人から子どもまで知っている常識だ。 わざわざペットショップまで出向き、食用としてゆっくりを購入する甘党も少なくはない。家で虐待の限りを尽くし、それから食べるのだ。 その場合、殺してしまってはいけない。「苦しんでいる」というのが重要なので、瀕死のギリギリを見極めるのが大切だ。 ゆっくりを虐待して食した経験は、男にもある。しかし、加工所が販売している「原材料・ゆっくり」の各種甘味の美味しさとは、とても比べ物にならなかった。 加工所製の食品は、とにかく美味しいことで有名だ。とりわけ餡子を使った製品は、老舗和菓子店のそれをも凌駕するという声すらある。 素人が殴るなり蹴るなりしても、確かに甘さを増すことはできる。しかしあくまで甘くなるだけだ。風味や旨味に欠ける。 加工所での製造過程で加えられる調味料や添加物なども、確かに多少は影響しているのだろう。だが、加工所製品の味は、もっと根本的な何かが違うのだ。 それは、特に美食家でもない男でもわかるくらいの、大きな違いだった。 加工所でのゆっくり加工方法は、もちろん極秘だ。すべて外部に漏れないよう、職員にも徹底されている。 加工所の味を自分でも再現できればいいのにな――多くの人間がそう思うことに無理はなかったし、男もそう思っていた。なにせ、材料と言うにはあまりにも完成されている餡子がその辺に転がっているのだ。 それはインスタント食品などのうたい文句である「有名店の味をご家庭で」程度の、漠然とした思いではあったが。 再現できたらラッキー。できなくても別にいいや。その程度だ。 そんな中、男は噂を聞いた。 曰く、「加工過程にあるゆっくりは、肉体的だけでなく精神的にもとても苦しめられている。風味や旨味は、とりわけ後者の影響が大きい」。 そりゃ殺されるほどの痛みを感じれば心も平穏じゃいられないだろうよ。男はそう思いながら聞いたが、どうもそういう事ではないらしい、 ゆっくりの存在意義や自尊心を、根こそぎ崩してやるというのだ。 なるほど、と男は膝を打った。至る所で勝手に生きて勝手に死んでいるような、いや、「生きる」だの「死ぬ」だのと言っていいのかすらわからない饅頭に、そんな高尚なものが備わっているとは思いもしなかったからだ。 いいことを聞いたかもしれない。暇な時でも試してみようか。 そう思っていたところに、今日、れいむが現れた。 男は噂を検証してみることにした。 ――でも、しゅこしめんどくちゃいにぇ。 れいむの言うとおりだ。たかだかゆっくりを食べるのにそんな回りくどいことをするなんて、面倒なことこの上ない。 しかし噂の真偽も気になる。 たまには少しくらい、材料の下拵えに時間をかけてみるのもいいだろう。 男はそう考えた。 「うわ。さすがに冷てえな」 公園にある水道で、男はれいむを洗っていた。 冬、しかも外で真水に触れるのは嫌だったが、薄汚れたゆっくりを口に入れるのはさすがに抵抗がある。 「やめちぇええええええ!! ぎょぼぎょぼ! ちゅめたいいいいいいいい! くるちいいいいいい!!」 弱点である水にさらされ、なおかつ男の手でもみ洗いされているれいむは苦しそうだ。 「うるさいよ役立たず。俺だって冷たいんだ」 「おみじゅしゃんももーみもーみもやめちぇえええええ! れいみゅをゆっくちさせぎぇぼぼぼぼぼ!!」 「……この状況も、甘みを増すのに役立ってるんだろうな」 そう思えば水の冷たさにも少しは耐えられた。すべては好奇心を満たすためだ。 水で柔らかくなったれいむの体も、手に心地いい。 「おみじゅしゃんぎょぼぎょぼ! おみじゅしゃんはいやぢゃああああああ! からだがとけちゃうううううう!!」 とは言え、あまり洗っているわけにもいかない。うっかり殺してしまっては元も子もないのだ。 「まあ、こんなもんか」 蛇口をひねって水の流れを止める。 「ぶーるぶーる! がーちがーち! ぶーるぶーる! がーちがーち!」 ずぶ濡れのれいむは男の手の中で震え、歯を鳴らしている。 男は自分の手を拭くついでに、ハンカチで軽くれいむの水気も拭き取ったが、 「ゆゆゆゆゆゆゆうううっぐっぐうううううちちちちちち! がーちがーち!」 それでもかなり寒いらしい。歯がまったくかみ合わず、満足に「ゆっくち」とさえ言えないでいる。そのくせ、「がーちがーち」は普段と変わらない発音だ。 濡れた体にこの季節の寒風は確かに厳しいだろう。これなら水に浸かっていた方が、かえって温かいのかも知れない。 「しゃしゃしゃしゃしゃぶいいいいいい! しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶっ」 「しゃぶしゃぶ?」 男はかがみ込むと、地面にハンカチを敷き、その上にれいむを置いた。 おもむろに、れいむの小さく赤いリボンを奪い取る。 「れれれれいみゅのしゅてきなおりりぼぼぼっ!! しゃしゃんっ! んんんがががっ!」 さらに揉み上げも引きちぎる。 「もっもみっ! もみあげじゃんんんっ! もうびっごびごごごごできにゃっ!」 そして、先ほどれいむが『結界』に使ったような木の枝で、れいむの足に穴を開け、 「あんよぼっ! もうぴょぴょぴょぴょぴょもずずずずずううううりずりもできにゃいいいっ!」 同じく木の枝で両目を貫いた。 「ゆんぎゃああああああ!! れいびゅのおおべべべべべえええええっ! ぎゃばいいいんおべべべっ!」 「本当なら足焼きなんかもしたい所だけどな。ま、それなりに甘くなればいいや」 今日は甘さ、つまり、肉体的な暴力を振るうことが目的ではない。 男は両方の手のひらで包み込むようにれいむを持ち上げた。そして手の中で逆さまにする。 「れれれいみゅのああああにゃあにゃあるううう、みみみみないでにぇええ! はじゅっ、はじゅかちいいいい!」 れいむの声を無視して、男はさらされた底部に右手の親指の爪を突き刺した。 本来は固いはずの野良ゆっくりの底部だが、水に濡れてほどなく柔らかくなっている。抵抗なく男の指を飲み込んだ。 「いいいいぢゃいいいいいっ! れいみゅのびきゃくぎゃあああああっ!」 痛みで寒さが吹き飛んだのか、いい加減、歯もかみ合ってきたらしい。何となく叫び声が明瞭になってきた。 男はそんな事を考えながら、れいむの中で親指を曲げ、ミカンの皮をむくように手首ごと横にひねった。 「ゆびいいいいいいっ! いぢゃいいいいいいいっ! れいみゅのもちもちなおはだがあああああっ!!」 男の目の前に、れいむの中身――目当ての餡子が露出した。 「さーて、お味は……」 餡子を人さし指ですくい、口に運んだ。 「……」 もう一度すくってなめる。 「やめぢぇえええ! れいみゅのあんござん、もっちぇいがないでええええ!」 れいむが叫んだ。 男は眉間に皺を寄せて、 「……全然駄目」 と呟いた。 確かに甘い。でも、ただそれだけ。単に肉体的な虐待のみを加えた時と同じく、甘いだけで、風味も旨味もなかった。 加工所の食品――たとえば先ほどまで食べていたあんまん――にはほど遠い味だ。 「うーん、やっぱり単純にバカにするくらいじゃヌルいのかな」 最後に少し喜ばせてしまったことも気になった。 「いぢゃいいいいい!! いぢゃいよおおおおお!! おきゃあしゃああああん!! ぺーろぺーろちてえええええっ!!」 「ただの悪口ってのも、さすがに安直すぎたのかもしれないし」 男は「罵倒」でなく「悪口」のイメージを心掛けた。ゆっくり、とりわけ子ゆっくりの単純すぎる餡子脳には、小細工などむしろ逆効果だからだ。理解すらされないだろう。 「ゆわあああああああん!! おちょうしゃあああああん!! たしゅけちぇにぇええええええ!!!!」 ひとりブツブツと呟く男の耳に、れいむの悲鳴は聞こえていない。 「たとえば食べる一週間前から他のゆっくりの悲鳴をエンドレスで流すとか……。そう、味を熟成させるみたいなイメージで」 少し考えただけでも、虐待の方法は山ほどあった。 もっとも、専用の特殊な機械でも使われていたらお手上げだし、それ以前に、精神的な虐待と味の因果関係さえ本当かどうかわからないのだが……。 ――とにかく、加工所の味は一朝一夕に解明できるものではない。当然だ。玄人の技術がそうそうわかってたまるか。 そう結論づけた男は、思い出したように餡子をごっそりと指ですくった。 「ゆぎいいいいいいいいいっ!!」 聞いている方まで苦しくなりそうな、まさに断末魔と呼ぶにふさわしい悲鳴を聞きながら、男はすくい取った餡子を口に入れた。 しばらく口の中に広がる甘さを堪能する。 そしてれいむをひっくり返し、目を失ったその顔を見た。 「やめちぇ……。もうやめちぇね……。れいみゅ、まだちにたくにゃいよ……」 体の半分以上の餡子を失いながら、それでもまだれいむは生きていた。 「かっちぇにおしょとにでたけっきゃがこれだよ……」 男はその頑丈さに半ば呆れながら、 「ま、餡子を提供してくれるゆっくりは、れいむ種だけだからな。その点は他のゆっくりにない『得意なこと』だと誇ってもいいぜ」 そう言って、水道の隣に設置されているゆっくり専用のゴミ箱にれいむを放り込んだ。 「おしょらを――」 お馴染みのセリフとともに、ゴミ箱に消えるれいむ。 ゴミ箱はちょっとした防音仕様が施されていて、中には水が張られている。すぐに溶けて死ぬはずだ。 男は時計を見た。 「さて、そろそろ帰らないと」 指に残った餡子をなめながら呟く。 「甘さだけはすごいんだよなあ」 そのうち、暇で暇でどうしようもない時にでも、またチャレンジしてみようか。 その時は材料も吟味して。そうだ。今度はれいむ種じゃなくて―― 「あ」 自分の勘違いに気づいた男は、ゴミ箱の口に顔を近づけた。 そして中――暗くてよく見えないが――に向かって声をかける。 「悪い、れいむ。さっき『餡子を食べさせてくれることを誇っていい』って言ったけどさ、あれ訂正するよ」 ゴミ箱は返答しない。 「まりさの中身だって餡子だもんな。れいむだけじゃなくてさ。いやあ、やっぱりれいむは能なしの役立たずだったよ」 男がそう言うと、 「やくたたじゅじゃにゃいよおおおおおおおおっ!」 防音仕様のゴミ箱の中から叫び声が聞こえた。 ゆっくりの声を聞き分けることなど男にはできない。それでも、さすがにその叫び声の主だけはわかる。 自分の声に応じられるものが、まだその中に存在しているとは思わなかった。 急に可笑しくなった男は、 「はははっ! 今のは今日一番おもしろかったぜ!」 ゴミ箱に笑いかけ、そして公園から出ていった。 「まりさとれいむのおちびちゃあああああん!! どこにいったのかぜええええええ!?」 「かってにおそとにでたらだめだっていったでしょおおおおおおお!? ゆっくりかえってきてねええええ!?」 男が立ち去ってからしばらく経った公園。 そこには、子ゆっくりを探すまりさとれいむの姿があった。 しかしその必死な呼びかけに応える者はいない。 もう、ゴミ箱も沈黙するだけだ。 (了) 以前書いたもの…… ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 子ゆを捜してる親ゆの姿にとてもゆっくり出来た -- 2011-07-03 17 10 24 おもしかったです! でもゴミ食ってる野良の子ゆなんか食べたくないよw -- 2011-06-29 06 42 13 街中のゆっくりなんか何食ってるかわかんないし食いたくないな。 加工所では、食用に品種改良とかしてるのかなー? -- 2010-10-28 16 32 42 ゆ虐は何気に腹が減るSSが多くて困るぜw 食べてみたいなー -- 2010-10-01 06 47 46 子ゆうぜぇ~! でも、食べてみたいな -- 2010-07-30 00 48 02 ゲスじゃなくても超ウザい これぞ赤ゆクオリティ -- 2010-07-29 22 21 55 子ゆの悲鳴はゆっくりできます。 -- 2010-07-25 11 19 36 ありす喰いたい -- 2010-07-03 18 56 41 わーい ゴミがゴミになったよ -- 2010-06-28 02 34 48
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猫とゆっくり 6KB 虐待-普通 観察 人間なし 米印作 駄洒落はネタが尽きました ※ ※ ※ ※ ※ 猫とゆっくり ※ ※ ※ ※ ※ 動いて喋れるとはいっても、所詮はお饅頭のゆっくりは天敵に事欠かない。 生活圏の重なる人間を筆頭に、蟻や蜘蛛といった昆虫。雀やヒヨドリから鴉や鷹などの鳥たち。熊。猪。鹿。 猿。犬。蛇。亀……。 魚に食われる例も少なくないが、水中に入ること自体が致命的なのでこれは数えなくてもいいだろう。 そして、猫。 「くるにゃぁ! こっちにくるにゃぁああああっ!!」 にゃあにゃあ言っているが、これはもちろん猫の鳴き声ではない。 さらさらの金髪に赤いカチューシャを着けた、ゆっくりありすの悲痛な泣き声である。このありすは大きさ からして成体間近の子供のようだが、目前に迫る恐怖に幼児退行を起こしていた。 民家の間取りで生じた四角い空間。その一角に追いつめられたありすの目の前に、灰色の毛並みに片方の耳 だけが黒い猫が座っていた。 ありすのことを真っ正面からじーっと見つめる灰猫は、黒斑のある尻尾の先をピクピクッと小さく振りながら 目の前の獲物をどうしようか考えていた。 一息に仕留めて食べてしまうか? 「おきゃーしゃーんっ! ありしゅまだちにたくにゃいよぉっ!」 それとも狩りの練習台にするか? 「ねこしゃんにたべりゃれるにゃんていやじゃぁあああああっ!!」 耳障りな慟哭に灰猫の尻尾が大きく左右に揺れた。 ぶんぶん尻尾を振りながらスナップを利かせて右前足を一閃。 「ゆびょっ!?」 顔の中央に肉球を叩き込まれ、ありすは慟哭ごと民家の角へと押し込められた。 と、灰猫の尻尾がピンと立った。 やおらありすを押さえつける前足で、そのままありすをぐにぐにと何度も押す。 「ゆぶっ!? やめぇっ!? もっ!? ちょっ!? ゆっ!? くりぃっ!!」 ありすは押される度に悲鳴を上げるが、灰猫はその声も気にならない様子でもう一方の前足を伸ばした。 そして二本の前足でモミモミモミモミ……。 機嫌良さそうに目を細めた灰猫は、尻尾をゆらゆら揺らしながらありすを揉みしだく。 「ゆっ! ゆふっ! ゆんっ!? ゆあ…っ! ゆっ! ゆんっ! ゆっ! ゆぁあんっ!!」 一方、ありすは絶え間なく与えられる振動にすっかり陶酔していた。 振動を与えられることで容易に発情してしまう性質をゆっくりは持っている。発情したありすは灰猫への恐怖 を忘れて快楽に溺れた。もっとも、それはありすにできる精一杯の逃避だったのかも知れない。 暫くして、ありすの下腹に小さな突起がピンと突き出した。そして間を置かず、一心不乱にありすを揉む灰猫 の手によって、ありすは絶頂に上り詰めた。 「すっ! すっ! すっきりぃいいいいいっ!!」 一際大きな嬌声に驚いて灰猫の手が止まる。 そして目を瞬く灰猫の顔に、ありすの突起からピュッと飛び出た飛沫が掛かった。 それがゆっくりの生殖に用いられる濃縮された体液などと猫が知るわけもなく。灰猫は舌を伸ばして掛かった 飛沫を舐めとった。 「ゆはぁ……ゆふぅ……。ゆぅ、ねこさんにすっきりさせられちゃうなんて……」 顔以外にも掛かっていた飛沫を丁寧に舐めとっている灰猫を余所に、強制的に激情を迸らされたありすは がっくりと崩れ落ちる。 「ごめんなさい、まりさ……。ありすっ、よごされちゃった……っ!」 想うゆっくりの名を呟くありすの頬に涙が伝う。もっとも、高ぶりを放出した突起が未だに収まっていないので まったく締まらない姿ではあったけれど。 そんなありすの心情を灰猫には知る由はないし、興味もなかった。 舐めとった飛沫が美味しかった、ということ以外は灰猫の考えにない。 だから当然のように突起の先端から滴る飛沫の残滓を舐め上げた。 ザリッという不吉な音を聞いたありすが恐る恐る自らの下腹部を眺めると、そこにあったはずのものが周りの 肌ごと消え失せていた。 「………………ゆ?」 無い。 中身が零れ出すほどの傷を負ったにも関わらず、ありすの意識はそれだけを探した。 無い、無い、無い、無いッ!? 耐え難い痛みも止め処なく流出する命すらも脇に除け、ありすはただそれだけのために叫んだ。 「ありす、の……あ、ぁありすのとかいばぎゃぁあああああっ!!!」 今日一番の絶叫に、灰猫は尻尾を山なりに持ち上げた。 この時点まで、灰猫にとってありすは単なる遊び道具に過ぎなかった。だが火の付いたようなありすの大絶叫は、 間近で且つ真正面に居た灰猫の鼓膜を暴力的なまでに揺さぶった。人間であっても耳が痛くなりそうなくらいな のに、人よりも優れた聴覚を持つ猫であれば尚更である。 ただの猫であれば、すぐさま尻尾を巻いて逃げ出したに違いない。 ありすにとって不幸だったのは、灰猫が近隣一帯を縄張りに納めるボス猫だったということ。縄張り内の猫たちを 守るため、ボスの座を狙う猫どもに隙を見せないために、灰猫はどんな相手が『敵』となろうとも果敢に牙を剥いた。 再びありすを襲う、右前足の一閃。 「ゆびっ!?」 先程と違い、隠していた爪を晒した一閃はありすの頬を捕らえ、悲鳴を上げ続けていたありすの口を地面へと叩き 落とした。 そして新たな痛みを自覚したありすが身じろぎするよりも早く、灰猫の牙はありすの命を噛み砕いていた。 ※ 「……おちびちゃーん? そろそろおうちにかえるわよー?」 灰猫が今日の獲物を平らげた頃に、また一匹のありすが姿を現した。 まだ天敵の存在に気付いていないありすを横目に、灰猫は手などに着いたカスタードを舐め取っていた。そして 綺麗になった毛並みに満足すると、のっそり起き上がってありすの背後へと音もなく忍び寄った。 「おちびちゃんたらどこいったの? まったく、ママとのまちあわせにおくれるなんてとかいはじゃないわっ!」 プンプン、とまで口にしながらも、ありすは心配そうな眼差しで懸命に我が子を探していた。 そんなありすの背後に回ると、灰猫はおもむろにありすを押さえつけた。 「ゆぎゅ!? なにっ? なんなのっ!」 目を白黒させるありすの動揺など何処吹く風と、二本の前足に体重を預けた灰猫は再びモミモミとありすを揉み しだく。 何のことはない。灰猫はただ単に柔らかいゆっくりの感触が気に入っただけだった。 「ゆんっ!? だめよっ、ありすにはだーりんがいるのっ! いるの……に、ゆはぁあん! だめぇ……っ!!」 一方的に盛り上がるありすを余所に、灰猫は揉み心地だけを堪能した。 数分後。息せき切らせたありすは上気した顔に満足げな笑みを湛えて背後を振り返った。 「うしろから急におそいかかってきたわりにすごいテクニシャンねっ! いったいどんなゆっくりな……のか、 しら……ぁ?」 ありすの上気した顔が真っ青になっていく様を眺めながら、灰猫はのんびりと尻尾を縦に振っていた。 ※ ゆっくりは天敵に事欠かないなまものだ。 好奇心から玩び、狩りの練習相手として痛め付け、腹の足しにと平らげる。 そんな猫は、ゆっくりにとって恐るべき天敵の一つであった。 ※今回限りのあとがき これから米印(こめじるし)と名乗ることになりましたので、以後よろしくお願いします。 以下拙作。 ロスト 連鎖(HDDクラッシュに巻き込まれて消失) ふたば系ゆっくりいじめ 96 永遠にゆっくりするということ ふたば系ゆっくりいじめ 786 unchain ふたば系ゆっくりいじめ 839 ドン れいむ ふたば系ゆっくりいじめ 950 まりさ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 余談だが、猫はテオブロミン(チョコレートなどに含まれる)を代謝出来ないので、 見た目は猫のちぇん種は一緒に飼ってはダメ。 -- 2018-01-05 18 07 48 このありす親子は不法侵入した野良? その辺が書いてあるともっと楽しめる。 -- 2018-01-05 17 49 25 ぬこはケーキが好きなんだそうだ。脂肪分が多い食い物は効率がいいと 本能で知ってるらしい。だからケーキがあれば魚や肉より先に食べるという (そういう実証実験があった) -- 2012-09-13 13 48 27 ぬこは獲物で遊ぶからなw 脂肪分が多いカスタードとか好みそうだ。 一番標的になりそうなのは、生クリームのぱちぇだろうなーw -- 2010-12-01 21 37 32